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ここ何日か晴れの日が続いています。
空はうすい水色。
木の枝は、生き生きと、空に向かってピンと伸び、枝の中でグルグルと養分が巡回し、芽吹く準備をしているようです。
まだまだ寒いですが、新潟市も春の気配を感じられるようになりました。

昨日、帰宅したらネットで取り寄せたSOUPsのお皿が届いていました。
偶然にも、昨日は帰宅前に立ち寄ったショップで、長尾智子さんの「あさ・ひる・ばん・茶  日々の小話64」を見つけ、本を買って帰ったところでした。
嬉しい偶然に、にんまり。

早速買った本を読み始め、本日読了。
長尾智子さんの温かい人柄が感じられるエッセイでした。
私は長尾さんの料理が好きでよく作るのですが、本を読んでいると、私が実際に作った時の料理の映像と味覚が呼び起こされ、ご本人から直接裏話を聞いているような楽しさがありました。
スープの話に、画家のジョージア・オキーフが登場します。
私もオキーフが好きなのですが、飛行機に乗っていて雲の上からの風景を眺めるのが好きな長尾さんが、オキーフの雲の絵は、飛行機の上から雲を見た景色ではないかと感じた、と仰れば、私も、飛行機に乗っている長尾さんと、オキーフの雲の絵の両方が頭に浮かぶ。
ニューメキシコにあるオキーフの家を訪れた長尾さんが見て感動した景色を、私もオキーフの写真集に掲載の景色と重ね合わせ、気持ちを共有する。
読んでいて、そんな楽しさがありました。
長尾さんのレシピには、よくスープが登場します。
ニューメキシコを訪れたのも、100歳近くまで生きたオキーフの「スープはなんて快適な食べ物でしょう」という言葉に興味が湧いたからだそうです。
人にとって必要な食べ物を考えると、優先順位は高いように思うスープ(汁物)。
極めて日常的で、シンプルで、それだけで温まることができるスープ。
私が今回通販したSOUPsのお皿。
SOUPsの由来がオキーフに繋がっていたのだと知ることができたのは、私にとって、オマケを貰ったような嬉しさがありました。

そして、妄想好きな私は、長尾さんも妄想好きと知り、ケーキを貰ったような嬉しさがありました。

この本の挿画は、フィリップ・ワイズベッカーさん。
どの絵も温かみがあって、とっても素敵でした。
中でも私のお気に入りはレモンの絵(↑写真参照)。
構図や色使いなど、見ていて飽きません。

夕ご飯の後のおやつに、ダロワイヨのマカロンと紅茶をいただきました。
もちろん、マカロンのお皿は、届いたばかりのSOUPsのオーバル皿です(↑写真参照part2)。