日常の掃除で
「掃除しやすい」って
どんな状態でしょう?
私にとっての
掃除しやすい条件は3つです。
1つめは、
ホコリが溜まりすぎていないこと。
ホコリが溜まりすぎていると
簡単には終わらないから。
2つめは、
使える掃除用具が揃っていること。
ホコリに当たらない掃除用具は
無いのも同然だから。
3つめは、
床に直置きの物を少なくすること。
物をどかしながらの掃除には
時間がかかるから。
この3つの条件を満たすために、
家具の置き方は大事なポイントとなります。
ホコリがたまりにくい"掃除しやすい家具の置き方"とは?
ホコリって軽くて
フワフワしてますよね
フワフワ所在なく、
風圧で端っこやスキマに追いやられ、
すみっコぐらしを
するようになります。
なので掃除機やフローリングワイパーで
とりきれないホコリは、
どんどんスキマに集合!
床に置いたものにも寄っていきます。
ということは、
掃除機やフローリングワイパーで
ほとんどのホコリをとりきれる家具配置
にすればいいわけです。
たとえばこんな感じで、
掃除機のヘッドが入るように家具を置いたり、
ハンディモップが入るように
壁から離して置いたり、
《電子ピアノ》
《書棚》
フローリングワイパーが入るように
壁から離して置いたり、
《ベッド》
スペースにゆとりがない場合は別ですが、
「掃除用具の入るスペース」
をあけて置くと掃除はラクです。
普段の掃除で使える掃除用具はどんなもの?
■ 畳 には掃除機
なるべくホコリを舞い上げないように
排気を意識しながら、
ゆっくり手前からかけます。
※ 畳にフローリングワイパーは❌です!
畳の目にホコリやチリが詰まります。
■ フローリング には
フローリングワイパーと掃除機
フローリングワイパーで
ホコリをとってから、
残ったチリを掃除機で吸いとります。
■ 伸縮式ハンディモップ
ハンディモップは家具や高いところの
ホコリをとるだけでなく、
掃除機のヘッドやフローリングワイパーが
入らない場所にも入れられます。
この3つの掃除用具があれば、
大抵のホコリに当てることができます。
こんなふうに
家具の置き方を少し変えるだけで、
掃除しやすい、
ホコリを溜めない部屋
にすることができます♪
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