前回の続きで、今日は後半です。

 

 

掃除、収納までを進めたので、今度は

 

「部屋をどう使うか」

 

を考えていきます。

 

 

「どう使うか」なんて言っても、

どうにもできないぐらい狭いんですけどね

 

 

今のところ忙しくてあまり

家でくつろぐ時間も持てないので、

せめて寝心地だけでも

追求していこうと思います。


 

 

ビフォー(長女の部屋だった時の状態)


 

 

 

まずは、この窓。

 

 

とても困った造りでして…

 

 



 

窓を開けたままカーテンを閉めることができません。

 

どうしてこんな不便な設計にしたのでしょう・・・

 

 

夜、窓を開けて寝たいときには、外から透けて見えないレースのカーテンを無理やり閉めていました。

 

 

とても不便でしたが、長女はこの部屋を最初からあきらめていたので、

 

「厚手のカーテンはいらないよ。」

 

と言い放ち…そのまま放っておきました。

 

 

このような環境でも、

彼女はまるで赤ちゃんのように

スヤスヤと眠っていたので、

試しに私もそのまま寝てみることに・・・

 

 

・・・やはり、

いまいち落ち着いて眠ることができません 不安      

 

 

ここで熟睡できる若者と、

安眠できない中年の差が如実に現れました

 

 

 

そこで厚手のカーテンを取り付けることに。




 

 

 

こんな感じの柄の遮光カーテンです。

 

 

 

縫い物は得意ですので、

以前の私だったら生地を購入して、

自分で作っていたと思います。

 

 

しかし今回は、

どうしても夏の西日対策をしたかったので、

生地屋さんにはあまり売っていない

遮光カーテン用のサンプル生地を

3枚ほど取り寄せ、

確認してからオーダーしました。

 

 

 

次に、どうしようかと悩みに悩んだ

レースのカーテンは、

下の写真のようにつけました。

 

 



ツッパリ棒にカーテンリングを通し、天井近くからレースのカーテンを下げました。

 

 

 

この窓の外側は、通路です。

 

 

こうすることで、外からは見えないけれど、

内側からは透けて見え、

尚かつレース1枚覆っていることで

窓を開けていても安心感を

得ることができました。

 

 

狭い部屋ですが、多少の奥行き感も

アップしたような気がします^^

 

 

 

今はこの部屋にリビングのフロアライトを

試しに持ってきて、

照明の心地よさを探っています。

 

 

 

 

 

レースのカーテン1枚挟んだ照明は柔らかく、

寝る前に本を読む際、ちょうど良い明るさ。

 

 

フットスイッチがついているので、

寝たまま消灯することもできます。

 

 

このままここで使おうか、思案中です。

 

 

ベッドフレームは、スノコ部分が割れていて、

ギシギシとうるさかったので処分し、

マットだけを残しました。

 

 

このマットの寝心地もいまいちなので、

この上に布団を敷いて寝ています。

 

 

ベッドが欲しいと思っているのですが、

いざ購入となると理想と現実の狭間

(スペースと予算)で決めあぐね、

当面はこのままになりそうです。

 

 

 

寝具のみの部屋ですが、

寝る前のひと時をゆったりと自分のペースで

過ごすことができています。

 

 

 

このようにわが家では、

子どもが自立した後の部屋は、

私の部屋にしました。

 

 

住まいに自分の部屋があるのは

結婚以来ですので、約26年ぶり!

 

 

こうして久しぶりに自分の部屋を持ってみて

再確認したことは、

プライベート空間を持つことの大切さです

 

 

家族って、安心感とストレスの

両方を与えあっているものだと思いませんか?  

 

 

そして特に女性は、母性ゆえのストレスを

抱えることも多いような気がします。 

 

 

そのストレスを軽減させるためにも、

自分のための居心地の良い

プライベート空間作りを忘れてはいけない

ことを実感しました。

 


 

 

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