ハイパーサーミア全3クール(2022年8月〜2023年3月)評価外来 | Carpe Diem 子宮頸癌になってもハナマルな日々に

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2016年5月に子宮頸がんⅡB告知後、CCRT。2年後の2018年8月に再発。その後2019年3月に骨盤内前方臓器全摘術を受け、ウロストミーになりました。そして、術後3年3ヶ月で再再発しました。

3月末に

ハイパーサーミア全3クール終了の

評価のための外来がありました。











その前の画像結果によると





再々発部位は縮小したまま維持。

12月のノバリス終了時の段階では

ハイパーサーミア病院放射線科として

追加で抗がん剤を

した方がよいという見解だったのですが




私自身がやれる薬剤は少なく

昨年承認されたキイトルーダも

TCかTPとのセットでないとやれないし

単剤でやれる遺伝子(TMB)も陰性なので




私は抗がん剤をしない選択をし

縮小が維持できればいいかな

そんな期待を込めて

ハイパーサーミアのみの治療を継続。





実際のところはわからないですが




再々発したときに


胃型腺がんの再発だから

抗がん剤は効かないだろう。

放射線も腫瘍を小さくできないだろう。

放射線を再度したら

直腸に穴があくかもしれない。



そんな予測をされていたのに






いまも再々発部位の縮小が維持できたのは

ハイパーサーミアの効果かなと思っています。


放射線の晩期障害はわからないですが

そんな事が起きるまで生きられるかなキメてる








そう思っていたので

保険適用外になってしまっても

自費で月に2回くらい

ハイパーサーミアを続けるつもりでした。





私の加入している医療保険は

自費でも給付金が

60日に1回10万円出るタイプ。



技師さんや助手さんによると

各保険によって

給付金が出る出ないがあるそうです。




気になる人は是非確認を指差し





しかしながら私は現在

緊急CT撮影になったり、なので

今後の方向性決まるまで

自費でやるのは見送っております。






先生情報として




免疫阻害チェックポイント薬と

ハイパーサーミアとの相性は良いらしい




です。






最近、

ハイパーサーミア病院でも

治療の予約が取りにくいそうです。



技師さんとのお話で、

西の方では治療先が多いが

東はクリニックでの治療が多い。



しかしながら

C大学病院が導入した事は大きく

これから流れがかわるかも?






いろんなところで

がん治療選択の幅が広がり


がんが治せる病になってほしいと

心から願っています。