年が明けて成人式も終わりました。
昨年中に入試や就職が決まって年が明けてからほっとしている人もいますが、これからが本番の方も多いと思います。
緊張や不安の中で頑張っている方がほとんどじゃないでしょうか。
それ、
【マインドフルネスタッピング(R)】で自分の持っている力を全開にできるかもしれませんよ。
勿論、勉強もしていないのに東大に合格しようとか言うのは無理です。
アインシュタインだって無理無理。
(あたしは、昔これと似たような努力なしの願望で轟沈したことがありますが…。)
日頑張って準備しているあなたが、どうしても不安にさいなまれたり、緊張で力が出せないことが多い時、【マインドフルネスタッピング(R)】は、あなたを助けるものとしてとても役に立つかもしれません。
あたしは、以前、宅建士の資格に挑戦して9回落ちました。
テンで自慢できませんが、あるとき、自分がその合格している姿をほとんどイメージしていないことに気が付きました。
あたしは、躾の厳しい中で育ったので、幼い時からいつ両親に叱られるのではないかと緊張していました。
「今」をやり過ごすことに一生懸命で、将来こうなりたいと考えたり想像したりすることがなかったのです。
いつ、叱られるのかとビクビクするほうに気持ちが行っていましたから。
いわゆる「イメージする」ことがあまりありませんでした。
人間は、ゆとりがあってぼーっとしているときに意識下の、脳の97%のスーパーコンピューターにアクセスできると考えられいます。
今を考えている意識を切らないと、潜在意識にアクセスできません。
まず、不安や緊張が高いと自分に幸せな結果を導くことができにくいのです。
これは、りっぱな人間工学なのです。
子供のあたしは、イメージするより神経を研ぎ澄まして叱られないようにしなくちゃと親の顔色ばかり意識して、不安と緊張の中で過ごしていました。
でも、心の中や頭の中が他の人と違うなんて想像もしなかったあたしでしたから、そのまま大人になってしまったのです。
ある時、潜在意識やイメージ力などの本を立ち読みしていたあたしは、「なんかよくわからないけど9回も落ちるとなけなしの自信が枯渇しそうだった」ので、とにかくその本の通りにイメージしてみました。
ええっと、合格したら、きっと喜んでまず心配してくれている友人に知らせてと・・・。
喜んでもらって「よかったね」と言ってくれる友人の顔を想像しました。
それで、自分お祝いに、おいしいものを食べているところを想像したり、合格通知がポストに入っている姿を思いうかべて「よかった~」と思ってみました。感情で感じる試みでした。
だって、面白いくらいに毎年最初から合格にあと1点か2点足りない状況が続いていたんです。
(いや面白くはないんですが…。)
本当に資格試験の学校には長年お世話になったものです。
そして10回目の試験結果発表が間近になってきたときに、
「和光さん、今回の学校の予想合格ラインは50点中31点ですよ。」と講師が言いました。
あたしは自己採点で31点でしたから「え?今度は合格?」と喜びました。
でもその後、「どうもこの問題は回答が違うようですね。」と言われて1点失うと思いましたから、「今年もダメか~」ともうあきらめムードだったのです。
また1点足らずの不合格かとしぼんでいたんです。
あたしは、こんな時には、すぐに「ダメ」な方を予想しました。
悪いほうを予想しておくと、だめなら予想通りでそれですみますし。
合格なら喜びになるのですが、どうしてもマイナス感情で防御を張ってしまいます。
そのほうが、がっかりして残念だった気持ちを受け止めやすいように感じていたからです。
幼い時からの、考え方の癖でした。
この感情の持ち方は、後々マイナスな出来事を発生させました。
マイナスの感情に結果が引かれ、マイナスな結果になることが多かったのです。
それも、CPUソフトのようにトラウマのように、強い思い込みとなって私の人生に、地雷として残り続けました。
でもこの時は、
結果は予想外で、合格点は31点でした。
同点合格でした。
ほぼ奇跡のような出来事でした。
多分、夢かもとほっぺをつねったのです。
痛て~っ‼
イメトレおそるべし~
とにかく長かった資格受験は終了したのでした。
その時こそ、自分のイメージ力がないことを痛感したことはありませんでした。
脳は、想像したことと実際に体験したことを区別できないといわれています。
だからこそ、スポーツのイメージトレーニングも成立するのです。
ですから、まずは試験を受ける皆さんはぜひ寝床に入って深呼吸をして落ち着いたら、合格した自分の感情を感じつつ、そのシーンを想像しながら眠りにつく事をお勧めします。
プロスケーターの羽生結弦氏も現役の時移動の飛行機の中でずっとイメトレしていたそうです。
フライトによっては11時間もですよ。
あんなに練習して実力があっても、本番では何が起こるかわからないものです。
最後まで自分のできることをやり続けていたなんてすごい努力家ですね。
そして、今までいつも緊張して本番に実力を出せないから、なかなか合格とか思えないとか考えている皆さん。
【マインドフルネスタッピング(R)】がありますよ。
東洋医学のツボなどを利用するので、魔法じゃないし、2,3日の効力しかないのが玉にキズですが、不安や緊張を取り除き潜在的能力が発揮できるようなタッピングがありますからやってみませんか?
あたしの、クライアントのダンサーも競技会の前になるとセッションしていますが、成績がぐっと上がるので毎回連絡があります。
【マインドフルネスタッピング(R)】の仲間たちも、家族が入試のすべり止めを含め全部合格したと報告しています。
勿論、それはあなたの実力なのです。
マイナス感情に覆われていると実力が出せなくなる時が良くあります。
そのマイナス感情を取るだけなんですよ。
是非、合格は本来の実力なんですから、マイナス感情に左右されずに勝ち取ってほしいものです。
今回は、そういう受験の時期に当たっていますので、3月上旬まで受験に限って30分5000円で、セッションします。
ご連絡くださいね。
本日のポイント(ここテストに出ますよ。・・・・ウソ
)
①良い結果をイメージする
②できるだけ悪い感情に集中しない合格したときの良い感情に浸る
やっても、がんばっても、マイナス感情にしか考えられない時には、【マインドフルネスタッピング(R)】も選択肢に加えてやってくださいね。
だって、感情はおならのようにたくさん湧いてくるもので、自分でのコントロールが難しいものですものね。
受験期特別セッション
30分間 5000円
w0318ⅽ@juno.ocn.ne.jp
参考:【マインドフルネスタッピング(R)】一般社団法人イーモアマインドクリエーション協会