あたしは、アダルトチルドレンの回復と成長作業を沢山してきました。
その沢山のトレーニングやスキル満載の生活の中で、脳トレもしてきました。
脳トレトレーナーの資格も取ってみました。
だって、回復の作業は良いけど何からしたらよいかわからなかった時に、「ズバリそれはやはり脳でしょう」と思ったからです。
沢山読んだ本のなかに、「アダルトチルドレン」は認知機能が落ちる可能性が高い。
と書いてあるのを読んだからです。
勿論、あたしがそう読んだだけで実際はどうしてそうなるかは、自分人体実験していないのでわかりませんが。
なってみてもよいのですが、あたしはやってあげられますが、あたしの認知症からの回復をやってくれる人がいないので止めておきます。
でも、親戚を見渡してみると、あたしの親戚に限っては、確かにその傾向が強い感じです。
近年は、認知機能が衰えないように脳トレなども盛んになってきましたが、何年か前までは認知機能が衰えたらまるで不治の病扱いだったのです。
川島教授が、沢山の脳トレ情報を発表しました。
そのあたりから、だいぶ認知機能はトレーニングすれば何とかなるかもという考えになってきました。
あたしが学んだ脳トレは、脳、身体や目の機能など、体や脳をトータルに整えるものでした。
あたしは、親戚の認知機能が怪しくなったとき、頭、からだの運動、そしてバランス(ちょこっとの命の危険を感じるような)をとることですが、それも含めて沢山のトレーニングをやってもらいました。
命の危険といっても、「倒れそうだ」と思う事が良い刺激になるようです。
目立って、こちらの世界に帰ってくるような回復ぶりが見受けられました。
いつも単純で同じ返事しかなかった会話が、段々沢山の単語と共に豊かな会話として成立してきました。
簡単な計算や、体を使うトレーニングなどをしていくと認知機能が上がっていきます。
あたしの親戚も、半年くらいでかなりこちらの世界に帰ってきました。
脳は、その人が生きている間足りるぐらいの、機能また余力はあるという事です。
ですから、筋力が落ちたらまた筋トレすれば筋力が付くようなことができるということなのです。
このようなトレーニングは、実際に脳トレジムが存在していますのでインストラクターのもとでやってみることができますし、ご家族の方に迷惑をかけたくないと高齢の方も実際に通っていました。
脳力を上げようとプロのスポーツ選手もトレーニングに来ています。
スポーツ選手は、日々体のトレーニングを行っていますが、それ以上に何かを伸ばそうとすると脳力なのです。
トレーニングをして、望む結果を手に入れているスポーツ選手は沢山いますよ。
それに、あたしは時々思うのですが、よく高齢者の認知機能が落ちてしまい、ご家族の方が、ご苦労されているようなお話を聞きます。
でも、年だからと、その先にトレーニングより施設に入ってしまう方が多いような気がします。
あたしの親戚は80歳を超えてトレーニングをしました。
是非、年齢をあきらめないで、トレーニングをしてみていただければと思います。
大体、20代よりは高年齢になると様々な能力を使わなくなるのは確かなことです。
筋力が落ちても、当たり前だよなとあたしは思います。
そして、アダルトチルドレンは、感情をつかさどる海馬が他の方々より発達が悪い場合があるようです。
あたしは、感情をたくさん感じるようにトレーニングして、だんだんと相手の感情を感じてきたときとても不思議な感じがしました。
それまでは、誰かの感情は考えるモノでした。
「怒っているようだな」、「やはりああいう事があったから怒るんだな」とかです。
それから沢山トレーニングして、はっと気が付いたら相手の感情に共感してだらだら泣いたりするようになりました。
回復は成長と同時に進むと思っています。
沢山、感じて貴方の人生を豊かなものにしていってください。
【マインドフルネスタッピング】でも、脳トレジムでも、あなたの直感に従ってレッツトライです。
参考:【マインドフルネスタッピング】一般社団法人イーモアマインドクリエーション協会
脳トレジム:イプラスジム天王寺(子供から大人まで)他 目の学校(こちらは子供が中心)