世界の頂点にのぼりつめるということは。 | 田中ウルヴェ京オフィシャルブログPowered by Ameba

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車椅子バスケットボール及川ヘッドコーチの戦略についての記事。

朝、この記事を拝見しながら、下記、自分が色々おもうことを書いたので、そのままブログでも掲載します。





文中にある、香西選手が中学生の時にカナダの代表コーチに言われたコメント。
「世界の頂点に昇りつめるということは、階段を一つずつ上がることだ、と。エレベーターもエスカレーターもない。」

これは頂点を目指してアホな人生送りきった人には涙でちゃうよね。(^^)
今まさに送ってる人には正論すぎて吐きそうになるかもしれんが。(^^)

一歩じゃなくて一段!
だからキツイ。(^^)

頂点へ一段一段、登り続けるのは自分。
キツイ。
でもその一段は1ミリでもいい。
今日の1ミリが次の明日を作る。
今日の後退した1ミリだって、明日の1ミリに使うと決めれば、その地固めは強くなる。
絶対に走らない。迷わない。必ずやるべきことをやる。
「今日の本気は本物か?」と日々自分を疑うことに「決める」。
ちゃんと日々内省し落ち込むことができる人が、ちゃんと根拠ない自信を根拠ある自信に変えていける。(^^) 自信を醸成できるのも、日々の一段を怠らなかった自分。

引退後は、水中で足上げることもないし、息こらえもしないけど、この「一段一段」に自分の全てを込めることだけは、引退後もやり続けることができるのは本当に感謝です。