選手それぞれキャリアトランジションではやるべきことは違うので。 | 田中ウルヴェ京オフィシャルブログPowered by Ameba

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おはよーございます。音譜

今日は、またこれから、アジア環太平洋国際スポーツ心理学会の会場へ。チョキ

いやー。
これがまた。

死ぬほどあづいのだ。晴れ

今日はプレゼンだけど。
水着でやったら、やっぱり犯罪だよねー。うお座

ふう。汗

よく、「京さんって、夏って感じですよねー!」とか
言っていただいたりする。ドクロ

いや。
夏は、ホント、冬眠じゃなく、夏眠したいくらい
逃げたいほど、嫌いです。

ずーーーーーっと冬が好きです。ペンギン

ってなことはどうでもよく。

今日は、
Psychological Support for Tokyo2020:
From the perspective of personal growth, performance enhancement and career transition

というシンポジウムのファシリテーターと、

10分の発表をします。
自分の発表は
Career Transition Program for Olympic athletes in Japan
ということで、

これまで2000年以降、自分が携わってきたキャリアプログラムの歴史と
現在の自分がやっているサポート状況と、今後を話します。

一言でサポートといっても。
本当に、選手にSelf Autonomyが必要なのだとしたら。
そのプログラムってのは、やはり、
「プログラム化」自体が、すでにautonomyじゃないわけで。笑。

その意味では、
それぞれ選手によって違う
"Who are you?"
"What do you really want?"
"What else are you BESIDES an athlete?"

というアイデンティティーに関わる問いによって、
選手の答えを聴かなければならない。

だって、答えは、誰でもない、本人にある。

でもって、
たまには、こちらが促さなければならない。
"It is OK to be YOU"
と。
"You don't have to pretend the person who coaches want you to be"
(もちろん、現役時代には、わざと意識的に、違う自分を作るべき時もあるが。)

というようなマンツーマンでのメンタルトレーニングの重要性。
コーピングストラテジーのいくつかを、
まー
いくらなんでも、今日の発表では話しきれないが。

そういうことを含めて、
JSCやJOCや、文科省でのプログラム構築に関わろうと思っています。

お。
真面目なことになった。目

最後に、
この写真は、6月のイギリスのバースでおこなった同じ発表。
笹川スポーツ財団として、IASFフォーラムに参加した時。





(京の朝一番)