サービスってなんでしょうかねえ。
と思うことがあり。
日本のサービスはすごいです。
「すごい」の意味は、本当に素晴らしいの意味もありますが。
そりゃ、
いやいや、それは実際、サービスじゃないでしょ。というものもあります。
先日、女性のみが通うのであろう美容系のお店に電話をしました。
「うわー、お電話いただき、ありがとうございまーす!」と最初に。
私のひとりごと。「いや、うわーって言われるほどでもないような」
後日、
どうしても、予約時間を変更しなけれなならず。
私「すみません、1時間早い時間に変更は可能でしょうか」
お店「うわー、ありがとうございまーす!」
私のひとりごと「えーと、何に対して、ありがたいのでしょうか?」
そして結局、このお店は、日時の変更時間の確認などはせず、電話を切ろうとしたので、
私から、改めて、時間を再確認し、そうしたら、
「うわー、ありがとうございまーす!」と。
まあ、その「ありがたい」の意味は、たぶん意味があるのだとは思います。
とにかく
だからといって、べつにクライアント側の私としては、そりゃ嫌な思いはしません。
むすっと対応されるよりは、そりゃいいのでしょう。
ただ。
たんに、よくない意味での、日本的な、行動に思考がともなってない感が、ちと、寂しいだけです。
でも、
同時に、素晴らしい日本のサービスも紹介したいと。
それは自分がよくいくネイル屋さん。
白金台にあります。
べつに、なんでもかんでも、ありがたいなんていわない。
高い声をわざわざださない。
若いお姉さんたちばかりなのに、わざとらしい元気さをだすでもなく、凛としていて、
とっても丁寧な素晴らしいサービス。
でも、だからといって、しっかりご意見もいただける。
つねに、目を配っている感。
結局、思考が、行動の後ろにあるのがわかる。
これって大事。
常に、自分の考えが後ろにある。
なぜ、この行動をしているのか。
この行動は、誰の何のためにあるのか。
一手間、これがあると、
本当の、人様の求める先を、作れる。
だから、常に思考を、feelingとthinkingを行動に帯同していきたいと思います。
(京の朝一番)