忙しい合間に書きたいことは山ほどあって。 | 田中ウルヴェ京オフィシャルブログPowered by Ameba

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うわー。

なんだかバタバタしていると本当に更新ができなくて。


まずはタケの結婚報告にともない、なんだか沢山のメールをいただきありがとうございます。

っていうか。

私へのメールで最も多かったのは


「あのー、なんで私には紹介してくれないんですか?」

「私にもお願いします」

「タケの次は私ですよね」


というような、合コン依頼、紹介依頼。

はい、私、思いっきり、仲人ばばあです。


なんかなー。

確かに、なぜか自分には必要ないくせに、合コンのセッティングをよくやるんですよね。

Jリーグ仲間に頼んだり。

オリンピック仲間に頼んだり。

あるいは、今回みたいに、自分の仕事上でお世話になっている方々との飲み会に連れて行ったり。

ま。しょせん、私一人で行くよりは、若いかわいいのを連れて行くと皆様非常に喜んでくださいまして。

私も、若いかわいいのを連れて行くと、鼻が高いです。はい。


さて。

9月17日はシャングリラⅢの最終日。

公演終了後は西麻布で打ち上げがあったのですが、その開始時間は0時。

0時に西麻布の交差点で、MJコンテスのみんなとタケと待っていたら、後ろから「武田さーん」。

誰かと思いきや、田中雅美ちゃん。


「あ、京さんも!」


おお、こんにちは。

そういえば、前には、雅美ちゃんのブログにウチの子供達のことを書いてくださってありがとうございますと言いまして。


雅美ちゃんはとってもステキな女性ですね。

そういえば、今度、岩崎恭子ちゃんとのキャリアトランジション勉強会が11月にありますが。


西麻布は、バッタリ色々な方にお会いしますね。


さて。

結局、打ち上げは途中からは、ロシア人ダンサーズのすっごい激しい踊り展開になりまして。

さすがです。

2時くらいには失礼しました。


18日は今度は、内輪での打ち上げ会@やはり西麻布。


ユーミンさんや正隆さんとゆっくりお話ができました。

ユーミンさんの人間の深さ、仕事観、人生観、とても勉強することばかりでした、、、。


超一流の皆様とお会いすることは本当に勉強になります。

それはどんな分野でも。

学術分野でもエンタメでもビジネスでも。

そして。


必ずといっていいほど、断言して感じること。

それは、


誰もラッキーではないこと。

誰も運がいいのではないこと。

運は作っているということ。

皆、最初は誰もが同じであること。

努力は誰にも見えないから努力なのだということ。


タナボタドリームというタイトルの原稿を自社の冊子エキリーブルで書きましたが。

まさに。

タナボタは、自分でボタモチを作って棚におきつづけるから、量が増えてきてようやく落ちてくるだけなのだということ。


勝利者は、失敗と負けをくり返し、誰よりも多くの失敗と負けをするから、一回だけの最後の勝利をするだけなのだということ。


挫折しないためには、やり続けるだけなのだということ。


自分も何度も挫折して。

何度もやめようと思って。

でも、やり続けたことしか経過が成果に結ばれないもので。


何とも。

人生って疲れるもので。

その疲れがたまらなく良いと感じられるのは、最後までやった時なだけで。


ま。

そういったことを超一流の方々に学び。そもそも、そういった方々とお話できる機会を作れることには感謝です。

起業していなければ、この仕事をしていなければ、絶対にお目にかかれない方々ばかりなので、、、。


感謝です。


そして。

19日には日大法学部での講義。

久しぶりに柔道の銀メダリスト、田辺陽子ちゃんに会いました。


法学部の学生さんは、とても目がしっかりしている方が多くて。

私は講義中によくマイクを学生さんに向けるのですが。

大変勉強になりました。

法学部の皆様、本当にありがとうございました。


で。木曜日は、朝6時にビルジニが帰国するので、ホテルまでお見送りにいって。

急いで家に戻って、子供達を起こし、学校へ行かせて。

昼食では、私の憧れの方にお会いできました、、、。わーい。


元サッカーワールドカップ日本代表監督の岡田武史さんです。


ちょーーーーーステキな方でした。

今日の会食のメインテーマは、「ゾーン」「ピークパフォーマンス」だったので。

そのことについて、スポーツ心理学的視点と、自分の持論、そして自分の現役時代に2回だけあったゾーン経験を勝手に話してきました。


ゾーンについては、またどこかでお話できればと。


そして夜は、品川で講演。

企業の社長さん、会長さん対象のあるクラブの会合でしたので、選手のキャリアトランジションについての理論と実践と、その人生やビジネスへの汎用を話してきました。


金曜はある出版する本の企画のインタビューをして。


いやはや。

今日は土曜日。

やたら早く起きてきた下の娘とともに、今日は遊びに行かなければいけないところがあります、、、。


ま。

子供と遊ぶのは、本当に楽しい以上に嬉しいものですが。

仕事の疲れがある時には正直、厳しいですね。

ただ、厳しいって思うことはFEEL GUILTYになって。

って、ネガティブスパイラルになりますよね、働いているお母様方。笑)


そもそも。

どんなに家庭のヘルプをしてくれる夫を持ってもですね。

夫という役割の人間は、あくまでも「家事はヘルプ」なんですよね。

能動的立場ではないわけです。


その昔というか大昔。

狩猟時代は、おそらく男性は生死をかけて狩猟にいっていたわけで。

力仕事はすべて男性がやるということは、本当に重労働を狩猟民族でない場合もやっていたわけで。


そして戦争時代は、まさに男性は厳しい立場におられて。

女性は家庭を守っていて。

その点では、もしかしたら、男性でいることは大変なことだったのか。


でも。

今の安定した世の中。

ふっと非論理的に思います。

なーーーーーーんで働く母は、全部やるんだろう。

たまにでもいいから、受動的に家庭で過ごしてみたい。


ま。私は異常なわがままなので。そういうふうに思うだけなのでしょうが。

疲れているだけでしょう。

ま。頑張れば、神様が見てくださっていると真剣に思っているので。

はい。頑張ります。

と。自分を励ましてみた。そしてブログでグチを言うことでちょいとコーピングになった。


好きなことをやっているんだからいいじゃないの。

と怒られそうですね。

そうですね。


でもですね。

不思議ですね。

男性が好きな仕事に没頭していると、社会は賞賛しますね。

さらにその好きな仕事で、社会に役立つようなプロジェクトやプログラムを構築させたりすると、自己価値感としての達成感だけでなく、社会貢献感も感じるわけで。

でも、働く母親が、その達成感を求めると、よく社会では非難されます。


女性は結婚しないことも責められますが。

結婚して子供を持っても仕事を持つと、「やりすぎ」「自分勝手すぎ」と言われます。

タフですねーと半ば、呆れたように言われます。

へー。

男性が結婚して子供が生まれて仕事をバリバリしていると、タフですねーって皆様呆れますかね。


あああ。

だんだんネガティブスパイラルにはまってきた。

発散するのはやめよう。


おーっしゃ。

疲れているのだ。

走ろう。筋トレに行こう。


以上。

恵まれている自分に感謝です。

沢山の方々に迷惑をかけています。

いつも本当にありがとうございます。


そして。

最後まで読んだ方々。

つまらんことを書いてしまって、すみませんでした。

でも、誰かが読んでくださったかも。日本のどこかの働くお母様方が同じ思いで頑張っていらっしゃるかも、と勝手に想像するだけで元気がでます。


ありがとうございました。