あっという間の一週間で。 | 田中ウルヴェ京オフィシャルブログPowered by Ameba

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気づいたら、もう日曜日。

なんだか本当に最近忙しく、という言葉をいつも言っているようですが。


忙しい

という状態は、度合いが書けません。

忙しいと他人が言っても、「ふん、あんなの忙しくないわよ、私の方が忙しいわよ」

というようなアホな非論理的判断で、自分を非論理的に優位に立たせて、訳のわからない満足をする人もいますが。


あるいは忙しい、忙しい、と言うことで「私は仕事をやっている」と意訳してもらいたい、というような人もいます。


どちらにしてもアホな人です。

他人のことは全部否定したい

自分のことは、常に自己顕示。

ストレスに陥るタイプとしては、よくあることです。

低次元です。


何を隠そう、私は過去、この両者だったと思います。

こういう状態にいる時というのは、「世の中、みーんなどうせこうなんだ」と思っているから、すべてに対して悲観的なわけで。


でも、これは非常に低次元なのだと。尊敬する方々はまったくその意識がないのだと年々気づけたような気がします。あるいは「忙しい」に対する価値観がスポーツ選手時代に曲がってしまったのだと。


「忙しいです」は、単に忙しいのです。

忙しいは、良いことでもなければ悪いことでもありません。

しかし。

選手の間は、忙しい必要があった。認知的に。

日本の社会では、忙しいのが美徳である時がある。社会的に。


日本人は、本当に真面目です。

一生懸命です。

「抜き方」を知らないともよく言われます。


えーと。

何を言いたかったんだっけ。


忘れた。

どうでもいいですね。


さて。

とにかく忙しかったのですが。


えーと。

日本健康スポーツ経営学会なるものに参加してきました。

日女体であり。なんか千歳烏山って、遠いですね。

その昔、下高井戸まで毎日通っていたのも遠かったもんだなー。

今回の学会、千歳烏山だって言われてるのに、千歳船橋に行ってしまったアホな親友がいますが。


「あれ、シンポジストだっけ?」

と色々な方に言われたのですが、いえいえ、参加者として聴講いたしました。

基調講演でのかわきた先生は非常に勉強になりました。

話す間、ユーモアとまじめの間隔、声色、人を刺激するタイミング、、、などなど、「そっか、講演って、こういう手もあるんだ」と学びました。

キャリアデザインの話でもあったので、やたら頭の中で気づきが多くなり、講演中、色々と思い浮かび、ネタも出てきたり、あるいは、自分の過去を振り返ったりで、


「おおおおおおおーーーーーーーー」


って感じで、怒濤の気づきでした。

沢山、あふれ出てくる自分の感覚を書き留めておくのに必死でした。

「あー、今、ここにあの人がいれば、この感覚をどばーっと伝えられるのに!」

と思った相手は2人。

イギリスにいるメンターのラバリー博士と、びわこ成蹊スポーツ大学の豊田則成先生。


私のアスリートからのトランジション感覚をまともに聞いてくださるのは、このお二人の先生方です。

「あー落ちる落ちる」

と、脳みそからあふれ出てくる感情をどうやって書き留めればいいか、焦るほど嬉しかったです。


だから、気づきとか過去の振り返りって楽しいです。


その後は、Jリーグの重野さんや、パソナの八鍬さんや、日女体の斎藤先生のシンポ。

この時にも色々勉強をさせいただきました。


4月20日の勉強会までに色々まとめていかなければ。


金曜日は、なんと午前1時までまともな会議があり。

はー。

会議続き、しかも朝日カルチャーセンターさんでの講義もあり、で、ちと疲れました。


ただ本当にありがたいことです。

忙しいということは、ありがたいことです。


神様

ありがとうございます。

頑張ります。