夏休みに入りましたね~。

夏のご旅行はどこか決まりましたか?

6月に行ったジョージアは

日本人が少なく、観光客も殆ど見ませんでした。

 

 

比較的、治安も良く水道水も飲めるという話の

ジョージア。

そして、ナウシカの青い服はジョージアの

民族衣装がモデルなのだとか。

 

 

お決まりの海外旅行じゃない場所を

希望されている方には良さそうですよ。

 

 
さて、ジョージアに行っても
私が気になるのは建物や街並み。
ヨーロッパの端の方で、アジアには
限りなく近いのですが
 
 
見る街並みはヨーロッパの雰囲気が
漂います。
しかし、気になったのは
やる気の無い野良犬の多さよ!

 

 

事前にその情報は聞いていたので、

「怖い、噛みつかれるかも?」と

思っていたのですが、

なんですかね~、野良犬ちゃん達

ただ寝てるだけなんですよ。

 

 

耳にタグが付いている野良犬たちを見たので、

管理はされているのかなとは思いましたが

その数にびっくりします。

 

 

ジョージアには夜中の3時半に着いたので

店は開店しておらず

でも、街並みを見るのが好きな私としては

夜明けのジョージアも良いななんて思ったり。

 

 

こちらの水色の建物も

なかなか素敵ですよね。

中心部は平坦でしたが、遠くに見える

岡の上にある教会に行ってみたくて

とりあえず徒歩でハイキングすることになりました。

 

どんなときも、ときも君はバッグに付けて。

トビリシ中心街に走る運河の先にある

丘で記念撮影。

 

 

ここから、かなり急な坂になってきます。

心して登られよ。

↑写真ボケてるね、老眼ではありません。
 
 
遠くに見えていた教会が
きれいだったので近くで見てみたくなったのです。
 
 
建物は空き家だったり、
建築中でそのまま置き去りにされた建物が
中心部の街にしては
多いように思えました。

 

 

 

こんな雰囲気のある建物も

なかなか味があって良いな~と思うのですよ。

なんなら、この辺でサンドイッチ食べて

まったりしたいぐらい。

 

 
そんな事を思うのは自分ぐらいかもな~と
思いつつ、うんせうんせと脚を前に前に出して
丘を登ります。

 

 

あの、きれいな教会を目指して頑張れ~。

 

 
後から知ったのですが、
こちらはツミンダ・サメバ大聖堂という教会でした。
ジョージア最大であるばかりか、
世界の正教会の中でも最大級の壮大な大聖堂だとの事。
 
 
そんな教会の写真がなぜ無いかというと、
たどり着いたのは良いものの
写真を撮ろうとしたら近所のおばちゃんに
「ダメよ!!」というサインをされてしまったのでした。
 
 
そんな立派な教会だったとは
必死に丘を登ってよかった。
自分の勘の良さに益々磨きがかかっていることを
確認できたのでした。

 

水道水が飲めると聞いて、それは珍しいと言えるのは
海外がお好きな方ですね。
水道水がきれいに見えても沸かして消毒しないと
中々飲めないものですよね。
 
 
トビリシはジョージア語のトビリ(温かい)が
語源となり温泉を発見した事が由来だそう。
水が豊富なんでしょうね。
 
 
そういう事なのか、よくわかりませんが
出っぱなしの水道水がありました。
「飲めそう」とも思いましたが、

私の安全措置が危険を察知。

 

 

知らない土地で水を飲むのはやめましょう。

綺麗な景色に釣られて飲みそうになりました。

ふ~あぶないあぶない。

 

 
丘を下ると、山並みに城壁と女神像が見えました。
ハイキングで疲れ切った足を
この城壁の方にも向けて登るのは酷だったので
写真だけ。
 
 
もっと近くで見たい方は
ロープウェイで行けるそうなので

チャレンジしてみてください。

 

鬼武者という日本料理ラーメンレストラン

での用事も済ます事ができましたが、

うわ~開店してるお店がな~い!

 

 

鬼武者さんも15時からの営業という事なので、

どうしようか・・。

なんと、一番早く営業してくれたのは

9時半開店のPAULでした。

image

 

四谷でさんざん通ったPAULに

まさかのジョージアでもお世話になるとは。

安定のパンオショコラを頼んでリラックス。

 

 

知ってるお店が海外の知らない土地でも

食べられるのはちょっとした息抜きにもなるのよね。

だから、マクドナルドがあるのか。

 

 
ジョージアの街に太陽が昇り始めると
人も多く行き交うようになりました。
 
 
飛行機の時間まではどう時間を過ごそうかと
考えたあげく
国立博物館に行くことに。
 
 
幾度となく他民族に支配された歴史の
ジョージアの博物館に行くと
動物の剥製や木の実、鉱物などが
展示されていました。

 

 
文化的な遺産については略奪されてしまったのだろうなと
何だか複雑な気持ちで展示物を見ていました。

 

 

さ、まもなく空港に行く時間です。

鬼武者のスタッフさんたちにお別れして

タクシーも呼んでいただきました。

 

久しぶりの海外旅行になった私は

世の中はタクシーアプリが無いと

高確率でボラれるのだという事を知りました。

 

 

そして、次の訪問先であるトルコで

まさしくボッタくりタクシーに

会うことになるのです。

 

 

空港で見たなぜか靴下の自動販売機。

おみやげに買っても良かったけど

買う気にならなかったのは何故だろう。

 

空港で買った、ワインのセットは

イスタンブールのホテルで飲みました。

これは、本当に美味しくてもっとたくさん買えばよかった!!

(海外旅行あるある)

 

以上が、ジョージアの旅行記でした。
次回はイスタンブール編です。
 
 
さぁ、私はイスタンブールの
ボッタくりタクシーに会って
どう対応したのでしょうか。