チャンネルはそのままで!
と言いつつ
お久しぶりの更新ですアセアセ
 


あっという間に
蒸し蒸しの暑い日本。
もうすぐ川越も
夏祭りが今月末にありますよ音譜
今から楽しみですね〜。
 

さて、チャンネルを
そのままにしていただきまして
ありがとうございます。
 

今日も
小江戸川越の
今をお届けいたしますよ。
 
 
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前回に引き続き
トルコ雑貨・トルコ絨毯を
取扱う
トルコバザールさんは、
川越の観光地
蔵造り通りの町並みに
あります。
 

蔵造りの街並みを歩いてみて。
この看板が目印ですよ。
 
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指定文化財の
りそな銀行よりも
少し手前、そして
左手側に
 
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こんな素敵な建物が
あるんです。
大家さんの話によると、
「千と千尋の神かくし」に
出てきた建物の 
モデルにもなったそう。
 
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トルコバザールさんは
こちらの建物の
一番奥にあるんです。
 

こちらのランプも目印ね。
 
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お仕事中ですが、
様々なランプを照らしてくれた
店主のココズさん。
ありがとう!

トルコの方ですが、日本語はペラペラ~。
 
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天井に飾られた
トルコランプ達。
この写真を撮りに行ったのが
オープンしたてだったから
今は全部に灯りが入ったのかな?
今月末は川越の夏まつりなので、
遊び行っちゃお~と思ってます♪
 

さて、トルコバザールさんでは
もちろん、
トルコ絨毯も取り扱っていますよ。
こちらのさまざまな模様。

実はこの模様には意味があるんですって。
さらに引いて
撮影すると、全体はこんな感じ。
すべてこの柄を一つずつ
丁寧にたった一人の職人さんが
編んでいくのだそう。
 

実は私も編み物をしていまして、
子どもの帽子やらバッグを作ります。
なので、この大作を見ていたら
まぁ何というか、
のけぞりましたよ。
 

一人でこの大作を編んでいくのに
たった3か月で完成させると聞いて
さらにびっくり。


3か月という時間の単位だけだと
長いように思いますが、
製作期間だという事を
考えると


すごく早い仕事だと私は思いました。
きっと腕が立つのでしょう。
 

それぞれの模様に意味があると言いましたが、
その前に説明しなくちゃいけないのが、
トルコのメデューサ信仰。
 

日本でメデューサと聞くと、
ギリシャ神話に出てくる頭がヘビで
見た者を石に変えるという怖い話を
思い出しますが、


どうやらトルコでは
その目で邪気を払う
魔除けとして信仰があるようです。
こちらのキーホルダーも
メデューサ信仰の現れ。
この大きな目玉で悪い気を払うのだそうで、
確かに効き目はありそうですね。
 

そんなわけで、
先ほどのトルコ絨毯には
メデューサを象徴する目玉のモチーフ
が散りばめられています。
 
波のようなジグザグは川を表わしていて、
ひし形は腰に手をあてて、
踊っている女の子を表わしているのだそう。


川は想像できたけど、
これはちょっと想像つかなかったな。
 
 
店主のココズさんが持っているような
可愛らしい絨毯もありました。
 

多彩な色で存在感がありますが、
落ち着いたカラーなので
日本のインテリアにも
合わせやすいと思います。
 
 
 
いかがでしたか?
インターネットも普及する昨今、
日本にいても色々な文化を
知ることができます。
 

しかし、実際に
入ってみると
落ち着いたアンティークな質感の
木目の店内に
トルコ雑貨が散りばめられて
少しの間、日本じゃないどこか異国に来たような
不思議な感覚におそわれます。
 

トルコバザールさんの扉は
もしかして、
どこでもドアが付いてて
トルコに行ってきたんじゃないかと・・。
 

そんな気にもなったのでした。
 
 



お店今回のお店お店

トルコバザール

川越市幸町1-5 B