こんにちは。

ファンメイクブック の三宅聡子です。


 

みなさんは、

 

本は電子書籍で読みますか?
本を買いますか?

昭和な私は、

つい本を買ってしまいます。
 

しかも、

ハードカバーで買ってしまうという...

電子書籍なら場所をとらないし、
管理が楽なのはわかっているんですが、、

本を開いた時の匂いとか
本の肌触りとか、
重みとかが好きなのかな...

誰かがつけたシミとか、
書き込みとかも、

 

その時どんな人が持って

どんなことを考えていたのかと思うと

何だかワクワクしちゃう❤️



素敵な本だな〜!って心から思ったのが、

小学校の時に買ってもらった
「はてしない物語」という本です。
(映画版「ネバーエンディングストーリー」)



この本の冒頭の一節、

『表紙はあかがね色の絹で、
 動かすとほのかに光った。
 パラパラとページをくってみると、
 なかは二色刷りになっていた。
 さし絵はないようだが、各章の始めに
 きれいな大きい飾り文字があった』

 



こんな表記の本から、
冒険物語がスタートするのですが、

まさに文中に書かれているのと
まったく同じ装丁の本なんです。

本当に冒険が始まる気がして、
何度もこの表紙を眺めたり、
ツルツルする布の感触に触れたりして、

「何にか起こらないかな〜!」

興奮しながら分厚い本を読んだものです。
 

 



書かれている内容は一緒でも、
こんなワクワクする仕掛けがあったら、


本の面白さも10倍増し、

100倍増しになりますね。

ハードカバーで買う

絶対的価値があります。

相手にどれだか感動させるかって
ものすごく大事ですね。

 

これって、自分自身の魅せ方も

同じです。

 

ちょっとした付加価値をつけることで、

ずっとずっと魅力的な人になります。



私のお届けしてしている 
「ファンメイクブック」は電子書籍ですが、

相手の共感を引き出す仕掛け、
もっともっといれていきたいと思います♪


 

それでは〜

 

お読みいただき、ありがとうございました♪