後輩からLINEが届きました。
「先輩、いい学校ですね。」
と謎のURLが。
リンクをクリックしてみたら、
早稲田大学高等学院。
私の母校。高校でした。
何を今更。
いい学校に決まってるじゃないか。
母校愛が人一倍強い私は
そんなことを思いながらも
読み進めていました。
なになに、
設置者は学校法人早稲田大学。
略称は「早大学院」「学院」「早高院」など。
高等学院では、生徒達は「学院生」と呼ばれ、
正式な書類や掲示など様々な場面でもこの通称が使われている。
そうそう。
学院生っていうのですよ。
それから、それから?
旧制以来の伝統として第二外国語が必修であり、ドイツ語・フランス語・ロシア語・中国語のいずれかを
1年次より履修する。中学部の生徒は3年次よりドイツ語・フランス語・ロシア語・中国語を3ヶ月ずつ学習し、
それらを参考に高等学院での
第二外国語を選択する。
2005年度より開始された
総合的な学習の時間では、
1年次にはプレゼン発表、2年次にはディベート活動、3年次には個人で決定したテーマについて
12000字程度の卒業論文の執筆が課されることとなった。
↑へぇ、第二外国語はあったけど、
私たちのときは中国語もなければ、
卒論もなかったなぁ。
今の後輩たちは頑張ってますね。
それで、それで?
進級
卒業すれば早稲田大学への内部進学が原則として保証されるが、
期末試験・学年末試験で然るべき成績であること、出席日数を満たすことが条件。
成績は各科目100点満点で表され、
50点未満が赤点となり、
6単位分以上の赤点を取った場合と、一年間の総合平均が60点を下回った場合留年となる
(赤点が5単位分の場合は総合平均62点未満が留年対象。これらは、学習指導要領の改訂や、
授業時間数の変更などにより、
時代により基準は変更されている)。
↑ややこしい説明をしていますが、
色々ありますが、要は全科目(だいたい14教科かな)の平均が
60点未満だと留年するんですよ。
これ、けっこう気を抜けないのと、遅刻と欠席にはかなり
うるさかったのを覚えています。
お、まだ続くな。
どれどれ・・・。
==出身者==
政界
宮崎謙介 - 元衆議院議員、自民党
赤松広隆 - 衆議院議員、衆議院副議長、立憲民主党
伊藤忠彦 - 衆議院議員、自民党
宇佐美登 - 元衆議院議員、民主党
河野洋平 - 衆議院議員、衆議院議長、元自民党総裁、副総理
おいおい、ちょっと待て。
おかしくないか?
ここ。
現職の偉大なる政治家がいて、
元職の議員でももっと下に竹下登総理とか
色々いるでしょうよ。ソニーの創業者とか、
オ○ムの上○(有名ですよね)とか・・・。
冒頭の後輩が
「ね、いい学校でしょ。先輩もこのあとは俗世間とどう付き合うかだけですね」
って。
何のことかよくわからないけど、
あー、驚いた。
っていう話。
↓そのリンク
元衆議院議員・宮崎謙介のmy Pick