こんばんは。
趣味の音楽案内人
みやけ音楽教室です。

「趣味の」としていますが、
本気の趣味は、けっこう一生懸命なんです。
教えてもらう受身状態ではなくて、
自分から学び取りに行く。
自分がほしいものをつかむから、とても楽しい。
専門教育を受けるところにはなかなか届かないけれど。

生徒さんも、生涯の楽しみとして、
そんなふうに長く、楽しんでいけたらいいなと思います。



レッスンの中で伝えられることには限りがありますし、
生徒たちが吹奏楽部に入ったり、
バンド活動に興味を持ったりと、
自分の音楽活動の楽しみを広げていくようになって、
また、レッスン以外でふと興味を持ったりした時に
自分で何かを調べられるように、
資料をいっぱいつけるようになっていました。

いろいろつけ過ぎたかなぁ~。(苦笑)


一太郎にはかわいいイラストがたくさんあったのに、
そのパソコンが使えなくなったので、
WordとExcelとスコアメーカーで作った
◆6作目の2005年版。
表紙がつまらなくてテンション下がりますネ。(^^;




◆楽典のページ
1998年カラー版で作った楽典のページは、
単色コピーして、青系のモノトーンで、
表紙裏から7ページ全部入れました。


◆スケールとカデンツの導入。全3ページ。
簡単にざっと弾いちゃおって感じで。



私が思う、1オクターブがやさしく弾ける順番は、
(年齢によっても違うのですが)
長調は、白鍵主音で上って、黒鍵主音で降りてくる順。
最初にほとんど基本の指使いで弾くことができるのと、
ヘ長調では黒鍵に1指はこないことにも自然に納得しますし、
ドレミの順番で並んでいると、
低年齢者には、わかりやすいと思いました。
3の指が黒鍵にくるとなんとなく弾きやすいとか、
それぞれにいろいろと感じるところがあるかもと思います。

短調まで弾ける生徒は、カデンツは楽譜なしで弾けそうなので、
スペース的に、1段で1つの調になるように、
和声的短音階と旋律的短音階のスケールのみ載せて、
順番は、説明のためにまずイ短調。
そのあと、やっぱり白鍵主音の短調で上って、
黒鍵主音で降りてくる順番で載せましたが、
生徒に応じて、順番を変えて弾いてました。



◆早口譜読みのページ
模様読みの練習と、
石嶺尚江先生に倣って、
まず滑舌をよくしようと思って作ったのでした。
・・・・・・→これ、今の生徒さんに使えそう♪





◆曲調べのページ
時には、自分の弾く曲のことを、
しっかり調べて書いてもらおうと思って作ったけれど、
日頃はそこまで時間が作れなくて、
発表会の時くらいしか使えませんでした。




資料が多いので、次回に続きます。