流行性角結膜炎、その後 | 日帰り硝子体手術開業医のブログ

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日帰り硝子体手術を行う開業医です。
もちろん白内障手術もやりますが、緑内障手術もやります。
開業3か月前にブログを開設しました。

ひさしく更新をしておりませんでしたが、元気にしています。


さて、

流行性角結膜炎の方の発症も週1人程度に落ち着きました。

しかし今回は長かったですし、多かったです。

また、角膜混濁が生じる方が多く、いまでも通院されて点眼加療をされている方もおられます。

結膜の炎症が沈静化して、通院されていない方でも視力に影響しない角膜混濁がでている方もおられるでしょう。

はっきり解明されてはいませんが、屈折矯正手術(レーシック等)や白内障手術を契機に角膜の炎症を生じる方もおられます。

結膜炎とあなどってはいけません。


今年はアレルギー性結膜炎の方も去年よりは多かったですし、眼表面疾患の方々も多かった印象です。