9月7日に退院して早くも4日
家に帰るとなかなか忙しい
保険の請求したり、
よりによって主任ケアマネの更新研修真っ只中で
欠席と補講のお願いしたり、
職場とのやり取りしたり
次にまた大きな手術を控えているので
ウォーキングで体力作りも
欠かせない
そして
今までほとんど気にしていなかったけど
外出先にけっこう多目的トイレってあるんだなぁ
とちょっと感動
ユニクロにも、ニトリにも、焼肉屋にもあった！
やっぱりストマー生活には重宝します
もう一つ嬉しい忙しさもあって
私が初めて癌告知された時泣いていた娘の
お腹にいたベビーが誕生し
お風呂🛀に入れるお役目を仰せ付かってます
ハーフちゃんなので
日本人離れしたその顔に釘付け
ちなみに女の子です
ここからは
回想編⑥「手術室で大暴れ」
いよいよ抗がん剤をやることになり、
10月５日に1週間の予定で入院
ところが入院当日突然の39度の高熱、
入院時にPCRは陰性
看護師さんたちがバタバタと採血や点滴に
大忙し
実はこの突然の高熱、何度か身に覚えがあった
夜中急に、まるで氷水に浸かったように体の芯から寒気してガタガタと震え、一気に熱が上がる
ところが朝には急速に下がり
まるで何も無かったように
今回も血液検査してみたが、熱の割には炎症反応が低いと言うことで先生も首を傾げる結果に
後々、癌からくる熱という説明があった
そう言えば3年くらい前からこんな熱出してたなー
ということは、もうその頃には
癌がひっそりと勢力を広げてたのか
で、その手術で事件‼️
ポートの手術は部分麻酔で行う
だから、会話がまる聞こえ
そして、大学病院あるある
そう、これは研修医がやるんですね？
なにやらめっちゃ指導されている
私の顔には布が、掛かってるので
なにがどうなってるかは見えない
「あまり深く刺さないで、動脈に行っちゃうから」
「うん、そうそう、入ったからそのまま」
などなど
どうやらカテーテルは無事、鎖骨下の静脈に入ったようだ
やれやれ
そしてあとはポートを埋め込む
なんだか皮膚がめっちゃ引っ張られてるような
そしてグリグリ
いったぁーーーい！！
「動かないで！麻酔追加しますから」
だから！痛いってーー！！
「あと少しですから」グリグリ
指つっこんだ⁉️
いったたたたた！いったぁーい！！
思いっきり足をバタバタ‼️
心臓が口から出そう
「そこ無理だから、場所かえて」指導医
そして、また新たに切り込みし場所移動
惨劇おわる
もう血圧は最高記録
目尻には涙
心臓はこれでもかと脈打ってる
もうぐったりの私は歩くことも出来ず、車椅子で病室へ
なぜあそこまで痛かったのか！
答え
グリグリしていたところに神経があったから
看護師さんの気の毒そうな顔、、、
友達の看護師に聞いたところ、神経は局部麻酔なんか効かないよー、、、と
研修医の先生に一言
いい勉強しましたね、無理は禁物です
ちーん
