【原発再稼働の前に「生活革命」】



これ、いいね。三宅商店でも取り扱えるかしら。
非電化工房の品々もチェックしてみたし。
引っ越しを機会に、さらなる生活向上を。

今のところ、冷蔵庫と洗濯機と掃除機とトースター、あと扇風機は沖縄電力使ってきました。炊飯器、エアコンは使わず、PCと携帯はソーラーパネルで賄っていました。冬場は暖房を兼ねて火鉢を使っていたので、料理、湯沸かしも木炭で賄っていました。

7月に入ってから、電気とガスの停まった家で引っ越し作業をしていましたが、パネルの電力とロウソク、携帯ガスコンロと焚き火、水のシャワーだけで全然、いけますね。風呂場で体と一緒に服を洗ってると、2-3着の行き着いたレギュラー陣で日常は過ごせることもわかる。一体、引っ越しのたびになんであんなに大量のカビ臭い洋服に直面しなくてはならないのか。家賃とはほとんど、要らないものの保管に費やされているようなものです。

こうしたミニマルな生活はちょっと不便。けれども、不便は人を覚醒させる。そして何より、夜の電力が限られているので、「昼」っていう太陽の照明がまじでありがたい。「字が読める」「字が書ける」のも日があるうち、って感じで、夜は必然的に早くから瞑想状態でよく考え、よく妄想し、よく迷い、よく悩み、よく眠り、そして明け方に起きるから1日が長い。5時とか6時とかの明け方を寝ているのは、あの気持ちのいい時間を寝て過ごすのは、人生の損失かもしれない。いや、寝るのも気持ちいいが、しかし起きてられる時はもっと気持ちいい。

日月のリズムで生きると、それのズレた状態がいかに外的なエネルギー消費を必要とするかがよく感じられます。自然のリズムに心身が合うと、自ずと内なるエネルギーが生まれます。やはり、エネルギー問題の根幹は「人力」にあるし、その人力を効率的に生み出し、無駄に消費しないスマートな「時間軸」とライフスタイルが社会的に達成されるような、そういうことを希求する政治力も必要だと思うのです。

逸れましたか。

とにかく、この足踏み洗濯機、いいよね。
TIPPNESSとかの有料ジムは、マシンを発電機にして人力で発電して下がコインランドリーとかになってりゃいいのでわ。


169カナダ$(約12.000¥)
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こちらは非電化冷蔵庫などのお知恵を共有(非電化工房)
http://www.hidenka.net/hidenkaseihin/frig/frig.htm