九州ツアーに入って・・・ | 三宅伸治オフィシャルブログ「Message From Soul Moon」Powered by Ameba

九州ツアーに入って・・・

希望と太陽のロックフェス 
もうすぐです。

9/11宮崎 青島 こどものくに

 

九州に入って、いろんなことを感じて旅してます。

 

博多のいのちのうたコンサートで、
安武さんが、いろんなことを思い出したのか…

言葉に詰まった時に、心を感じました。

何年経っても、想いは変わらない心です。


熊本で、街中の崩れかけの建物にびっくりしました。

4月の地震から、そのままの建物がこんなにあること…

危険と貼ってあるビルたち。

それでも、みんな笑いながら、

なんとかやってますとしか、言わない。

 

この4ヶ月半、どれだけの不安を持って過ごしたか…

俺らには、計り知れません。
鹿児島は、川内原発の再稼働を、

県知事が遺憾だときっぱり言った。
県民を守る正しい知事だと、思った。

その県知事を選んだのは、鹿児島県民。

鹿児島にも、あの4月に地震が起きた。

この上に、再稼働なんてたまったもんじゃない。

 

さて、話が長くなったけど、
宮崎のこの希望と太陽のロックフェス。

口蹄疫で、ダメージを喰らった宮崎に元気を…と始めたイベントです。

石ちゃんに力を借りた。

山崎くん始め、皆さんに力を借りた。
自分たちのイベントを、玉井さん始め、青木さん、松田さん、斉藤園長、

たくさんのスタッフが作りあげた。

都農町のみんなには、始めからその情熱を教えられた。
東京にいる同級の戸高も、仕事をそっちのけで、やってくれてる。
今回は、出演者にもプロモーションを手伝ってもらって、

忙しいのに申し訳なく思ってます。

あっこちゃんは、出演を断念したのに…プロモーションしてくれている。
ありがとう。

 

宮崎への想いで、始めたイベントです。

ずっと、それは変わらない…

想い…です。

一方的かもしれないし、
ちょっとへんてこな時もあるけど、
確実にその想いは、続いていて、消えることはない。
去年、エンディングで
僕の出身校、宮崎南高校の合唱部、吹奏楽部の後輩たちと、

《僕らの宮崎》をやる時に、とても誇らしくて、宮崎を自慢してくれと言った。
ちょっと、わかったことがある、
今年、来てくれる出演者に、今の宮崎を自慢したい。

宮崎のお客さんを自慢したい。

俺は、音楽を仲間を自慢したい。

そして…その力を今度は、隣の熊本に、大分に届けたい。
想いを込めて、やります。
来てください!よろしく!