こんにちきっき♡(´˘`๑)
スリジエ候補生フラワーの宮川姫歌です!🤲💓


一昨日、歴史が好き!っていう内容のブログを書いたんですが、今日は歴史上の人物に自分を当てはめてみようと思う。


今回は「マリーアントワネット」
マリーアントワネットは、「悪女」「悲劇のヒロイン」として紹介されることがおおいよね。

きっきはどちらかというと後者だと思う。
個人的な考えだけど。



マリーアントワネットは母国のオーストリアと敵国フランスの仲を取り持つために14歳でフランスに嫁ぎました。


要するに政略結婚だよね。


そもそも、たった14歳で外国にお嫁にいくなんて今の時代じゃ信じられないよね。
しかも敵国。

今で言うと中学2.3年生の女の子が敵国に1人で嫁ぎにいくんだよ??
相当な覚悟と勇気が必要だと思う。


しかも、嫁いだ先では「外国人だから」って理由で陰口言われたり、夫のルイ16世がそっけなかったり、フランスと母国でのしきたりの違いについていけなかったり…。



こんな環境だったら、ましてこの年齢だったらきっきもマリーアントワネットと同じ行動に出ちゃうと思うなー。

元から国が経済的に余裕がなかったにも関わらず、マリーアントワネットは沢山お金を使いまくって、赤字夫人なんて呼ばれて、最終的にはギロチンで人生の幕を下ろすことになっちゃった。


マリーアントワネットの暮らしていた環境を考えると、きっきは彼女を「悪女」とは言えなぁって思う。


でも、当時のフランス国民から見たら確実に「悪女」なわけで。その理由も分かる。


だって、国民からしたら彼女がどんな気持ちでどんな環境で生活してるのかなんて分からないもん。そりゃ敵国からやってきて、自分達の国の財産を使いまくって豪遊して、そのせいで自分達の生活が苦しくなるっていう風にしか捉えられないよねきっと。
きっきもその当時のフランス国民だったらきっと彼女を恨んでると思う。


マリーアントワネット側、国民側、両方考えてみて思うのは、「結局仕方の無いこと」だったんじゃないかなってこと。


だって、色々なことが重なってああなっちゃったわけで。


マリーアントワネットは彼女なりに頑張っていたし、フランス国民も最初は彼女を祝福してた。

それにそもそも、戦争が無くて政略結婚をする必要がなかったら起きなかったことだし、王室で彼女が暮らしやすい環境だったら起きなかったかもしれない。


「黒歴史」とか「悲劇」って言う人もいるけど、これがなかったら「フランス革命」は起こってなくて、今のフランスや世界は無いわけだから、どんな歴史にも現代に繋がるための意味があるんだよね。



きっきは興味がわく歴史を見つけると、必ずその歴史に関係する人物達に立場を入れ替えて色々と考えるのが好きなの!


もし私なら何ができたかなーって。

けど、結局どんな歴史でも、歴史通りにしかならないなって結論に辿り着く。


沢山の犠牲や試練があってこそ、今の平和な世界がある訳だから、ほんとに沢山のことに感謝しなくちゃいけないなってすごく思います。
そして現代に、この世界に産まれて良かったなとも思う。



1000年後はきっと今の世界も歴史の教科書に載ってるんだろうなぁ…。
いや、教科書って1000年後にも存在するのかな??


もー色々考えちゃう。想像が尽きない😂😂😂
時代の流れは生物の流れ。


1秒は過去、1秒は未来。


今を大切に生きなくっちゃね!!!