島根出身の新郎、名古屋出身の新婦による楽しい一日 | 広島宮島ウエディング-嚴島神社結婚式&フォト情報サイト

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『大人のちょっと贅沢な挙式』なら広島の宮島嚴島神社が最高。
神を感じ、ときめきに心を揺らし、童からの憧れを満たしてくれる『贅沢』
結婚は私達の大切なイベントだから今日だけはちょっと贅沢に!
……この日までがんばったご褒美や未来への励ましになるかも…。

宮島はずっと晴天に恵まれています。
秋晴れ、安芸晴れ、どんどはれ!
挙式が続いているから私たちはとっても助かっています!
10月16日に挙式を迎えた新婦様は名古屋出身。
この宮島で名古屋の嫁入り名物「菓子まき」を行いたいとのお申し出がありました。
「菓子まき」は何度も経験していますが、今回は商店街で行いたいとのこと。
お~~~~~やりたいやりたい!!
お二人よりも盛り上がっているわたしでした。

当日もいいお天気「菓子まき」日和です。
時間になると当館の「居酒屋・まめたぬき」のテラス前には
たくさんの人、人、人・・・
なんだかわからない観光客の人まで足を止めて
「何がはじまるの?」と楽しそう。

さあ、いよいよお二人の登場!
私の声も届かないほど皆様やんややんや。
はじまるよ~~~

Simplog

すごっ、すごっ、 慣れた手つきでお二人が段ボールの中のお菓子を投げます。
観光客も商店街の方々も降ってくるお菓子を受け止めようと必死。 

 Simplog 
向こう側で新郎のお父様が嬉しそうに写真を撮ったり手を叩いたり。
「菓子まき」は大盛況のうちにお開きになりました。
この「菓子まき」は錦水館婚礼歴史史上でも上位にランクインされるイベントになりました!


さあ、
神社に出発です。商店街側ももりあがり、こちら海側も報道陣がいっぱい。

 

神社でも多くの観光客に声をかけられ、写真を撮られ・・・
イベントはプロのお二人ですが
この日は主役。ひときわ「スター」や「タレント」の気持ちを味わったでしょうね。

さて、披露宴!!!
ここは、新郎様のふるさと島根にちなんだものが登場しましたよ。
乾杯の前に鏡開き。
このときのお酒は新郎のお父様が選んだ島根は益田の「宗味」というお酒。
益田というところは 歌人 柿本人麻呂 画聖 雪舟 が愛した土地。
芸術が生まれる土地なんですね。
自然豊かで人情が厚い。おまつりが大好きでお人よし。

う~ん。新郎のお父様そのものでしょう。

その「宗味」で乾杯。
なんと、「宗味」の右田本店から小瓶が送ってこられて
皆様の御土産になりました。

そして、ケーキ入刀。
このケーキは新婦様のリクエストです。
このケーキは私共スタッフにも大好評。
かわいい~  かわいい~
ムーミンたち・・・

  
個人的にはスナフキンが好き。楽器が演奏できる人にヨワインデス。
サイドのニョロニョロも憎いねえ・・・しかし、ニョロニョロの正式名は「八ティフナット」なんだそうです。みさこ、ひとつ勉強になりました! 
  
 わ~い、ここはムーミン谷か???
楽しいケーキです。

さてプロフィールムービーでは、お二人らしい映像がいっぱい。
ご親族の方もお二人が出会ってこの日を迎えるまでを辿ることができて満足そう。
ムービーはエンドロールも用意されていてこの映像には親御様も涙涙・・・
この日を見ることができなかった「おじいちゃんの写真まで入っていた」と感激でした。
いつもお仕事でお忙しい新郎様ですが、こうしてみなさんの希望をひとつひとつ叶えてあげるんですよね。

このムービーのエンディングには
「明日はお祭りです。」ってお父さんのドアップが。

きっと翌日、益田ではお祭りで盛り上がったのでしょう。
お父さんの笑い声が宮島まで聞こえてきそう。
「ありがとう!!!」って。



水野