先日、
福岡・博多座に
 
二月博多座大歌舞伎
“六代目中村勘九郎襲名披露”公演
 
を観に行って参りました!
 
歌舞伎を観るのは生まれて初めて。
 
あの雰囲気はやっぱり独特だよね。
自分が出るわけでもないのに妙に緊張してしまったりして笑
 
もちろん今までも全く興味がなかったわけではなく。
テレビで歌舞伎が放送されると母と一緒によく観てはいたのだけれど。
 
言わずもがなですが、
その生のパワーと衝撃は
画面を通して観るものとは全く違って、
日本の伝統芸能が持つ「誇り」に満ち溢れた世界でした。
 
そして、その場で体感できる事の喜びと幸福感が凄まじかった。
 
 
私が観たのは昼の部。
特に「身替座禅」は
え!歌舞伎ってこんなに笑えるんだ!!
と驚き。
勘九郎さん演じる山蔭右京の、コミカルな動きの中にも品が漂う絶妙さに、
ただただ見惚れるばかりでした。
 
 
勘九郎さんはほぼ同世代。
私たちよりもっと若い世代に歌舞伎の素晴らしさを広めていって欲しい。
うん、期待せざるを得ないです。
 
 
4月に開場が迫った新しい歌舞伎座にも期待!