最近は周期的に内省の期間が来て、
今まさにそうです。
頭が働かなくて、ぼんやりして、
しんとしている状態。
10日間くらい実家に帰っていて、
産まれてから実家にいた間(0〜18歳)のことをめちゃくちゃ思い出します。
あんなことあったな〜って思い出す程度じゃなくて、
当時の体の感覚ごとよみがえってきてます。
色々な時代の私を思い出して、
書きたいことがたくさんあるのですがまとまらないので、
少しずつ書いていきたいと思います😌
とりあえずはじめに書きたいことは、
「10歳くらいまでの私、この世で生きるのがなんかめちゃくちゃいやだった」
ということです
体は健康だったし、家族もいて経済的にも余裕はあったし、大きな辛いことがあったわけではないんだけど、
なんか生きづらい。
理由はわからないけど、なんかこの現実世界で生きるの嫌だなぁ…
思い出したきっかけが、
最近推しのイラストや漫画を見まくってストレス解消現実逃避しているんですが、
当時の私も創作の物語の世界にどっぷり浸って、
「あぁあの世界はいいな、あちらに行けたら、あちらの世界にいられたらどんなにいいだろう」
ってずっと思ってた。
(その時好きだったのが、カードキャプターさくら🌸不思議で優しい世界、登場人物に憧れて半分そちらで生きていた。)
その頃の子どもって大体みんなそう??
人による?
あんまりこの世界に興味ないというか、見たくないというか、逃げたかった
人が苦手だったのか、まだこの世に慣れてなかったのか、反射が強かったからか、
全部かもしれないけど、
当時はここまで頭で考えていなくて、
違和感を言葉で説明できないから誰に相談することもなく。
小学5年にあがったところで、
「私はこれじゃいかん、強くなる!」と思って、
現実世界を上手く生きていくためにどうしたらいいか、心を押さえ込んで頭でねじ伏せていく方へ、
自分の中でスイッチを入れてシフトチェンジしたのをすっごい覚えてる
それから30歳くらいまで頭で生きてきて、
最近魂とか心も感じるようになり、
この世の物質世界とあの世の見えない世界のバランスを取りつつあるという感じです
これからは、
この世での成功や上手くいくことよりも、
自分が感じていることを感じたらおっけー
で生きていきたいと強く思っています。
マニアックな話をすると、
吉本ばななさんの小説の中に、
「人から人気があって仕事も成功しているけれど、決して自分の闇は見ない(その人は本当には心から安らいでない)」人が出てくるんですけど、
この感じを反面教師にして、
「どんなに現実でぱっとしないように見えて、みじめに思えても、闇も苦しい気持ちも見てあげて自分を置いていかない」
を選ぶと決めました。
ほんと、自分で見てこなかった自分がたくさんいるな〜と思って、愕然としているところです…
でも、抜けている箇所があって不安定でも
ここまでよくがんばって生きてきた〜
そして色々な人、存在に護られて助けられてきたんだ
こんなことを思っています。
最後までお読みくださり
ありがとうございました
たんぽぽの綿毛ふー