こんばんは。
村上美耶です。


最近、どんどん深い学びへと
入っていっています。


叡智に出会い
バラバラになっていた布石を
繋げています。



8/8は
ライオンズゲートと言われているそうです。


聞いたこと、ありますか?


じつは、占星学では
『ライオンズゲート』という概念は
あまりないようです。


アストロロジャーにとっては
スピリチュアルなイベント?という
感じのようです。


____________

ライオンズゲートが開かれるのは
地球とシリウスと太陽が一直線に
並ぶ特別な天体配置のタイミング

_____________


そして、そのピークになるのが
8/8ということだそうです。


ただし、これは天文学的には
世界中どこへでも適用されるわけでは
ないのですね。

日本も日が数日ずれます。

8/8は
あくまで象徴的な日付と
いうことになります。



でも、現在の占星学として捉えてみると…
私達にとって特別な天体である太陽が、
ホーム(獅子座)へ滞在するということは
特別と言って良いですよね。



獅子座のルーラー(守護星)である太陽が、
獅子座のど真ん中に来る日は、
日本でも8/8です。
(2023年現在)




私たちの中には
自分でもどうしようもなく
抑えきれないような感情、衝動が
湧いてくることがありますね。


それは、まさに
ライオンのような野性、自然のもの。


でも、そのライオンとも
普段から仲良くしておかないと
いざというとき、
咬み殺されるかもしれません。



無理矢理に押し込めたり
力づくで言うことを聞かせようと
していては仲良くなれません。



逆に、普段から仲良くして
自分が本来持っている力を
上手く発揮できたら良いですよね。



占星学でも、獅子座は
自由な自己表現、そして創造性と
これからの時代にはとても大切に
なってくるところです。





まさに自分の内にある
本来の自分へと扉を開いていくのですね。



そして、古代エジプトでは
7月下旬くらいから
シリウスとともに獅子座が
地平線から顔を出し始めます。

すると、川の増水が始まる合図です。


8月に入り
ライオンズゲートのころ
川は氾濫します。


現代人は勘違いしていますが、
川が氾濫することは害ではありません。



川が氾濫することで
土に栄養や微生物をもたらし
肥沃な土地になります。



水害ではなく
豊かさを人間にもらたすのですね。



現代から比べれば、
自然、マザーアースと人間は
共生していた時代なのですね。



ですが、現代は川の周りを
コンクリートで固めたり、
ダムを作ることで、人間自らが
本当の意味での水害を招いています。



マザーアースはその肌をコンクリートで
固められているので嫌でしょうがありません。

だから振り払おうとしているのですね。




私は今年のライオンズゲートは
この大いなるマザーアースへの感謝と
私にできることは何か?を考えたいと
思います。



人間にとって良いこと、利益になること
ではなくて!


マザーアースの側の視点で
考えてみること!を
みなさんしたことがありますか?


ぜひ、真剣に考えてみてほしいです。


人間にとっては当たり前に良いだろうと
いうことも、マザーアースにとってみては
すごく嫌なことがたくさんあります。。。




一人一人の意識と
真理を知ろうとする姿勢

それに
これからの未来がかかっています!



みずがめ座時代に入っての
今日のライオンズゲート。。。



ぜひ、マザーアースに
思いを寄せてください。



そして、この宇宙の中で
自分の役割とは何なのか?
真剣に考えてみてください。









獅子座の私より。。。



村上美耶


こちらの記事は2021年に書いたものを
2023年に修正、追加させていただきました。