ゴールデンウィークの最終日、

私は江ノ島にいました。




胎内記憶プロジェクト始動!

ということで華香先生から
声をかけてもらい
ボランティアスタッフを
させていただきました。




その会場でたくさんの方と
出会わせていただきましたニコニコキラキラ





そして、その中でも

どいしゅうさんキラキラ



なんと優しさオーラ全開なんでしょうラブラブ
柔らかい空気に包まれている。
まさにそういうお人柄です照れ




気になっていた
「ひかりの国のおはなし」の
どいしゅうさんです。




会場で会ってから
余計に映画を見てみたくて
検索してみましたが


東北ではなかなか上映会が
ありません。




でもね、上映会がなくても、
携帯でも映画が見れたんですねびっくり
動画配信があったんです!
知らなかったー!!




これは素晴らしいキラキラ
赤ちゃん連れの方や、忙しい方も
自宅で見れちゃうじゃないですかーピンクハート





こんな素敵な情報を
私に教えてくれたのは


なんと
どいしゅうさん
ご本人なんですお願いキラキラ





かみさまとのやくそく
は胎内のお話だったり、生まれる前のお話。


ひかりの国のおはなし
は亡くなってからのお話。



どちらもお空の話なので
セット上映会も面白いですよね爆笑ルンルン



まだ山形、秋田、青森では
上映会がないそうです。
自主上映会を開催してくださる方
いらっしゃいませんか??



皆さんピンクハート
ぜひよろしくお願いいましますお願いキラキラ





詳細、動画配信はコチラです。





そして、そして、
ありがたいことに、
どいしゅうさんが仙台でする
「上映会&トークショー」を
私が主催させていただきます♡




どいしゅうさん
「ひかりの国のおはなし」
上映会&トークショー
     日時:9月中旬、午後〜
     場所:アトモス
*現在の所、9/17になる可能性が高いです



また詳細が決まりましたら、
連絡させていただきます。






ひかりの国のおはなし
☆ストーリー☆


 

ぼくがある程度大きくなったとき
母はこう言いました。


「しゅうじには実は妹がいたんだよ」


「生まれていたら男の子でも女の子でも大丈夫なように ひろみ という名前にする予定だったの。
 生まれていたら、おかあさんは女の子だったと思うの。」




ぼくが小学校6年生の時のことです。

「茶色の小瓶」という歌を先生がオルガンで弾き、それに合わせてぼくらは演奏していました。音楽室はソプラノリコーダーの音でいっぱい。

そこに、音楽室のドアがスーッと開き、ひとりの女の子が部屋に入ってきたのです。


「あれ、あの女の子教室間違ったのかな?」


と思いつつ、みんなに確認しようとキョロキョロと見渡しました。なのに、みんな一生懸命演奏をしていて気付いている人なんかひとりもいない。


「あれ?もしかして・・・

    みんな気づいていない?」


そう思った瞬間


「あ、ひろみだ!!」


根拠なんて・・・何ひとつない。

直感とかそういうもの?


でも、ぼくの中でそう理解したのです。


最初は毎日それから少しずつ間隔が空いて、ひろみはぼくに会いに来てくれました。




そして、中学2年の夏休み。

その日は、すごく眠くて
いつもよりも早く布団に入りました。
意識が少しずつ遠のいていきます。
静寂な部屋の中に金色のまぶしいひかりが射しこんできたのです。


「暗いはずなのに、明るい?どうして?」


目をつぶっているのに、わかるくらいの明るさ。
眠いあたまの中でも、美しくその心地よさを感じる高貴なひかり。


でも、眠くてもう目を開けることはできません。


「ねー、おにいちゃん、ねーねー」


とぼくを呼ぶ声が聞こえ、そのひかりの中から、ひろみが現われました。


「どうしたの、急に?もう今から寝るのだけども、悪いけど明日もう一度出てきてくれない?」


「今日じゃいないとダメなの。

    おにいちゃんお願い」


と言ってくるのです。


「私がどんなところで暮らしているのか

    観に来てほしいの」


という、ぼくの頭ではまったく理解ができないことを話してきました。だって、ぼくは生きている、そんなぼくがあの世に?眠いのに冷静に考えることができた。




しかし、まったく疑っているわけでもなかった。
妹は、ぼくの返事をにっこり笑って待っているのです。


「そうだ!ぼくは寝ているのだ。

    これは夢なのだから大丈夫だ」


自分で自分に言い聞かせるように、そして久しぶりのひろみとの再会にうれしくて、身を任せることにしたのです・・・・・・