引きこもり支援の現場って? | 熱血先生!大家族パパの子育て起業ブログ

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大人が変わらなきゃ子供は変わらない。元気のない大人を元気にする為の活動してます。普段は6児の親父。起業家・経営者やってます

『他人の子を見て何を思う?』

 

 

石垣島に来ています。

 

 

 

 

中三のキラは高校受験で悩んでいる時に?

6歳のサクも4月から

小学校で色々と準備が大変な時に?

小4のレオンも小5になり問題起こして

学校から呼び出されることも多いのに?

中1のラムは中二になり、

益々お手伝いできるようになってきたけど

スマホに夢中になると周りが見えなくなるし?

 

 

 

2歳のピヨは”魔の2歳児”で

『やだ!やだ!症候群』が激しいし?

5歳のゆりんもおもちゃで

散らかすのは得意だけど片付けるのが苦手で?

 

 

 

そんな時に、そんな時に、そんな時に。

 

 

 

でも『あなたがいない方が全てがスムーズよ💓』と

妻から安心の連絡を頂き、複雑マックス!

 

 

でもその通りです。

 

 

 

僕が普段どれだけ家事や育児の妨げを

起こしているか?長期留守の度に痛感します。

 

 

 

体年齢39歳。精神年齢15歳。

脳内年齢は忘れ物ひどいから後期高齢者レベル。

 

 

 

 

それでも妻は毎日、

子供達の写真や動画を送ってくれます。

家の様子を教えてくれます。

 

 

 

なんとまー。

 

 

 

僕は仕事に集中していると

周りが見えなくなる症候群になるので

ついついそういうことに

感謝できなくなる男最低。

 

 

 

でも、妻はコツコツ僕に

僕の中にある本当に

大事にしなきゃいけない宝物に

光を当てて光らせてくれます。

 

 

 

暗闇でピカン!って光るんです。

 

 

 

僕はその光でハッて気付くんですが

いつも、気付くのが遅いと反省します。

 

 

 

 

僕は石垣島に来てます(2回目)

 

 

 

石垣島では下は15歳、上は29歳

総勢十数名と暮らしています。

まさにZ代の彼らと共同生活してます。

 

 

『人の子を見て我が子を見る』

『我が子を見て人の子を見る』

 

 

 

 

毎朝朝食後にう○この列がトイレ前に起こります。

リビングですれ違う時も肩がぶつかる狭さです。

 

 

 

 

彼らはコロナ時代でも

部屋でぎゅうぎゅうになりながら

濃厚接触万歳の空間でみんなでご飯食べて

朝礼して、終礼して、ありがとう言い合って

ごめんなさい言い合って、目標を探し

夢を探し、自分の生き方を探しています。

 

 

 

ここでは古き良き昭和コミュニケーションや

1人でも生きていけるよう

働くという社会生活を学び最終的には

親からの『自立』を目指しています。

 

 

 

現時点では

 

 

目を合わせて話せない子

落ち着きがない子

ずっと笑っている子

声が最強に小さい子などなど

 

 

 

色んな個性が集まっています

 

 

 

でもそんなんその辺にいる

大人もそうだよなって思います。

 

 

ただ、ここにいるみんな

すごいんですよ。

 

 

 

朝早く起きて

みんなの弁当作ったり

朝食や夕食を作ったり

みんなが快適に暮らせるように掃除したり、

男臭全開の洗い物を洗濯したり・・・

 

 

 

 

全部、自分達で助け合いながら

共同生活してるんです。

 

 

 

 

10代や20代がよくやるなって思いません?

 

 

 

 

自立ってなんなんだろ?

 

 

 

俺も自立してんかな?

 

 

 

結構妻やな仲間に依存してなって

 

 

 

自立してるって言えるんかなって

 

 

 

ただおっさんにはなったけど

仕事も一応、してるけど

 

 

 

自立してねーんじゃないかって

 

 

 

ここに来て逆に子供達に教えられ

ご飯も毎日作ってもらい

なんか僕がここに引きこもっている感じがして

なにくそ、こいつらすげーじゃんって

そんな原点回帰が起きてます。

 

 

 

『あなたは変わらないわよ』ってよく言われます。

 

 

 

人は自分自身で本当に変わりたいって

思わなければ、変われないって

 

 

 

確かにそうなんだけど

 

 

 

 

事実、僕は出逢いによって

見る景色が変わりました。

景色が変わると、

受ける刺激が変わり

刺激が変わると

脳内にバチっと化学反応が起こります。

 

 

 

 

その化学反応を

 

僕はしばらく受けていなかったようです。

 

 

 

 

他人の子を見て我が子を思い出し

我が子を思いながら自分を思い

 

 

自分を思い妻の存在を思い、

妻の存在を思い、両親を思い

 

 

 

両親を思い祖父母を思い

祖父母思い先祖様を思い

 

 

 

先祖様を思い、命を思い

命を思い・・・・『感謝』

 

 

 

やっぱりここだった。

 

 

 

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