大人の赤ちゃん返りの対処法 | 熱血先生!大家族パパの子育て起業ブログ

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大人が変わらなきゃ子供は変わらない。元気のない大人を元気にする為の活動してます。普段は6児の親父。起業家・経営者やってます

 

 

どもパッションです。

 

 

 

 

赤ちゃん返りが進行中の2歳のゆりんちゃん。

毎日、保育園は『おんぶして!』って

要求して来ます。

 

 

 

思えば今は4歳のサクちゃんも、

ゆりんちゃんが生まれる時

『おんぶして!』ってなっていたな。

 

 

 

規格外でおんぶしているんで、

抱っこ紐がはち切れそうですが、

これで親の愛を全身に受けて

子供はスクスク成長するんですね。

 

 

 

でも考えてみたら、この赤ちゃん返り現象。

大人にもあったりしますね。

もちろん、37歳のおっさんが

『おんぶして!』なんて発言したら

病院か警察か夜のお店しか

相手にできないと思いますが

 

 

 

 

 

でも確かに大人にも

赤ちゃん返りというものがあります。

 

 

 

そもそも、赤ちゃん返りってなぜ起こるのか?

それは、自己肯定感や承認欲求の欠落を意味します。

 

 

例えば

 

 

うちの小学校2年生の子はたまに

親の嫌がることをします。

 

 

もちろん褒められる事もやりますが

宿題をわざとやらない、とか

朝自分で起きれるのに起きない、とか

幼児のおもちゃで遊んでいる姿を見せる とか

 

 

 

退行現象というのは定期的にあります。

 

 

 

 

これは、いわば、

自己肯定感や承認欲求の不安や欠如がある場合

それを埋めるように出現します。

 

 

そのような振る舞いをすることで

親の気を引こうとしたり

注意を受けたり、叱られたりする。

 

 

これはいわば親の愛や親との

コミュニケーションを図ろうとする

信号でもあるのです。

 

 

では、大人はどうでしょうか?

 

 

僕は会社経営を11年間やって来ました。

今まで多くの従業員を雇って来ました。

関われば関わるほど依存してくる社員もいれば、

何も言わなくとも

勝手に成果や成長していく人もいました。

 

 

 

この違いについて僕は

長い間頭をかかえてきたんです。

 

 

 

ただ、はっきり言えることがあります。

 

 

それは、部下育成も子供の育児も

全く一緒だということです。

 

 

 

 

会社は1つの家族です。

親がいなければ育たない子もいますし、

親がいなくとも自立していく子もいます。

 

 

 

 

いくつになっても自立しない大人もいれば、

中学生で海外に1人で留学していく子供もいます。

 

 

 

それは十人十色、人それぞなのかもしれませんが

親として早く自立して

自分の人生を生きて欲しいというのは

切なる願いには変わりません。

 

 

 

ただこれと赤ちゃん返りは全く違います。

繰り返し言いますが、赤ちゃん返りとは

自己肯定感と承認感情の欠如を意味します。

 

 

 

 

つまり大人でも、

この2つの感情が満たされないうちは

上司や会社(親)に

その信号を送ってくるのです。

 

 

 

わざとやらない

困らせることをする

気を引こうとする

認めて欲しいアピールをする

 

 

これは子供なら

愛を以って応えてあげることができますが

とかく大人に対して

それをやるのは至難の技、かもしれません。

愛は正直です。

愛せなければ愛せないし、

認められなければ認める必要なんてありません。

 

 

 

無理に誰かを好きになることは

できないのと一緒で

それはアラジンのジーニーですら

不可能なことです。

 

 

 

 

しかし、

ここは冷静に対応するのは大人です。

 

 

 

 

もし、赤ちゃん返りしている大人がいたら

気持ち悪い系は即刻病院か警察に通報するとして

そうでないケースに至っては、

 

 

 

『何がそうさせているか?』を

しっかりみてあげるべきです。

何が原因か?ではなく

『何がそうさせているか?』です。

 

 

 

自分の評価や立場について

意見が通らない日々

成果が出ていない日々

必要とされていないと感じる日々

孤独、不安、ストレス、

認めてもれない日々の延長・・・

 

 

 

 

 

これでは誰だって、

赤ちゃん返りしたくなります。

 

 

 

もちろん訓練をしっかり受けていれば、

全ての出来事に

肯定的な意味を見出すことはできまが

普通に生きているだけだと

ちょっと、赤ちゃん返りしたくもなりますよね。

 

 

 

 

そんな時は、思いっきり話しを聞いてもらう

話しをする、ということで解消されます。

 

 

 

そこには、

ベビーカーも抱っこ紐も、おしゃぶりも

いりません。

 

 

大人の場合はしっかり話を聞く、話しをする、

ということです。

 

 

 

 

令和時代は承認時代です。

 

 

 

1億人以上の人が『認めて』と心で叫ぶ時代です。

でなければこれだけSNSが流行するわけないです。

 

 

 

 

みんな、認めて万歳なのです。

 

 

 

パッションは筋肉と

対話していますので大丈夫ですが

 

 

筋トレしていない人は、

誰かに話しを聞いてもらいましょう。

 

 

 

そして、

承認に飢えている人の話しを聞いてあげること

を心がけてみてください。

 

 

 

 

それでは本日も

最後までありがとうございます!

 

 

 

パッション!