全公演終了しました！
ありがとうございました！
小山内鈴香という役を
いただいたときは華音にできるのか
殺陣の経験も少ないし
あんなにお芝居だけのシーンが
あるのも初めてでした。
稽古始まってからは
わからないことだらけすぎて
セリフもなかなか入らなくて
出はけを覚えるだけで
精一杯になってしまい
なかなか台本も外せず
殺陣も教えてもらって
自主練して教えてもらって
自主練してって毎日繰り返してたけど
なかなかできなくて
稽古場で泣いてしまった日も
ありました。
みんながこんなに
丁寧に教えてくれてるのに
できない自分が悔しくて
お芝居でもただ言ってるだけに
なってしまっていて
わかりやすいセリフでさえ
わからなくなってしまい
このままでは
鈴香ができない
鈴香になれない
毎日毎日悩んでました
最年少だから仕方ない
高校生だから仕方ない
女の子だから仕方ない
そう入れたくなくて
毎日毎日悔し涙を流し
鈴香と向き合ってきました。
でも、泣いた日には
たくさんのキャストの方が
アドバイスの連絡くれたり
励ましてくれて本当に
助かりました。
赤鬼丸青鬼丸の
もっさんとあゆみさんは
初演からでているので
初演の3人の関係のように
いい関係を作りたくて
必死でした。
2人にはたくさんアドバイスもらい
話してくれて本当に本当に
助けてもらいました。
学生チームのいじめっ子3人にも
たくさん台詞合わせしてもらって
小林浩一役の小川慧さんにも
たくさんお芝居で
引っ張って行ってもらって
アドバイスもらって
何回も台詞合わせてもらって
他にも見ててこう思ったとか
たくさんのキャストの方から
アドバイスをもらい
なんとか初日を迎えることが
できました。
舞台に立ってからは
小山内鈴香 鈴鹿御前として
生き、たたかってきました。
初めてお芝居で自然と涙がでました。
いろんな感情がでてきて
本当に本当にたのしかったし
小山内鈴香を演じられて
幸せでした！
お客さんもたくさん
来てくださり
ロビーでは感想聞かせてくれて
Twitterの書き込みもうれしくて
リツイートばかりしてました。
本当に本当にありがとう。
短い期間ではありましたが
こんなに濃い毎日をすごせて
いろんな経験をさせてもらって
お客さんによろこんでもらって
最高の舞台になりました。
アフタートークでは
得意のけりもやらせてもらい
恥ずかしかった鬼魅香の
セリフをやったりと……
千秋楽では大泣きして
泣き虫なとこをまた
見せてしまって
スタンディングオベーションには
びっくり感動しすぎて
唖然としてしまった。
こう書いてると
長くて伝わらないかもしれないけど
本当に本当に本当に
鬼切丸にでれて
鈴香に出会えて
幸せです！
ありがとうございました！
原作者の楠先生とお写真撮らせて
もらいました！
来てくれたみんな
本当に本当にありがとう。
鬼切丸だいすき。
