中学校の社会の教科書「育鵬社」って? | 宮原ひろみ今日も行く

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横浜生まれ、横浜育ちで48年。
この街の様子と日々の活動状況を報告していきます。

学習塾の経営をしていたので、社会の教科書がなぜ育鵬社になってしまったのか不思議でした。

育鵬社の教科書は平和憲法(9条)の意義を書かず、連合国によって強制されたとしており、憲法9条の改定を訴える内容になっています。

そして戦争が日本にもたらした功績を強調して、戦争の悲惨さや反省がおざなりにされている内容です。

ほかの教科書では戦争の反省を書き、その上で憲法9条の果たしている役割を書いています。

安倍政権による集団的自衛権行使容認といい、最近世の中が右寄りになってしまっているようで

とても心配です。

戦争をしない国日本を変えることなく次世代に引き継いでいきたいです。