衆院選も終わり、安倍政権が介護サービス事業者に支払われる介護報酬を引き下げる方針を固めました。
介護職員の平均賃金は22万円。
ただでさえ低いのに、更に賃金が低くなってしまうかもしれません。
現在、介護の現場で働く人がワーキングプアに陥っています。
介護報酬を下げれば、サービスの質の低下どころか事業者が減ってしまうかもしれません。
そもそも消費税アップは、福祉を充実させるために行われたはずなのに
それなのになぜ、介護報酬を引き下げようというのでしょう。
それでいて、消費税増税で得た税収で大企業の法人税を引き下げようとしています。
なんだかとってもおかしいです。
消費税増税で得た税収は社会保障のために使われるはずではなかったのですか