昨日職場に行くと、「『重度障害者用意思伝達装置』導入ガイドライン」が届いていました。

日本リハビリテーション工学協会のガイドライン策定委員会が作った、渾身の力作です。ホームページでも見ることができます。

「重度障害者用意思伝達装置」導入ガイドライン(日本リハビリテーション工学協会)
http://www.resja.gr.jp/com-gl/


PDF版は財団法人テクノエイド協会が公開しています(直リンです)。
http://www.techno-aids.or.jp/research/guideline.pdf


その道でも著名な中部学院大学の井村先生を委員長に、その筋のまさにプロフェッショナルが策定しただけあって、ものすごく実践的に作られています。思わず読み込んじゃったり、うなずいちゃったりする感じです。

ここでもご紹介したんですけど、その委員をなさっていて、昨年新潟でお会いした埼玉県リハの河合先生(私が勝手に尊敬している ^_^;)が、現場で役立つ経験を入れなければならないと力説なさっていた気持ちが、少しわかった気がしました。(もちろん私は、その域にはまったく到達しませんが (T-T)。

ぜひ、多くの人に知ってほしいガイドラインです。