宮城UPは、3つのプログラムで構成されていました。

プログラムA 地域講習

プログラムB 就労-社会参加講習
プログラムC 福祉情報ネットワーキング

それぞれ、今年取り組んだ関連先をリンクしています。上のエントリからご参照下さいませ。

で、10大ニュース、第8位は・・・

!!『プログラムディレクタ 京都でアレ?!な夜』!!
であります。

毎年12月、宮城UPは交替で京都に押しかけます。e-AT利用促進協会が主催している、日本有数の、障害者・高齢者向け支援技術の会議『ATACカンファレンス』に参加するためです。

知る人ぞ知るe-AT協会は、マイクロソフトのUPプログラムを実施していたので、宮城UPとも姉妹関係にあります(向こうはずいぶん大きなお姉さんですけど)。宮城UPを立案していたときの課題として、「障害者を助けるための、最新の知識を学べる体制を盛り込みたい」と思っていたので、e-AT協会さんとアライアンス関係を結ばせてもらいました。

2005年5月には中邑賢龍先生をお呼びし、e-ATを学ぶイベントを開催させていただきました(東北文化学園大学)し、2006年9月にも、今度は楽暮プロジェクトさんと共同でお招きし、e-ATの状況を勉強しました(東北大学)。2007年のイベントもその一環です。ATACには2005年度にはポスター報告者として、2006年度には口頭報告者&ポスター報告者としても参加しています。今年のATACは、UP全体でのネットワーキングをはじめるミーティングに参加するために行ってきました。

これらは、宮城UPのプログラムCとして参加していたものです。事業としては支援活動がメインだとしても、自ら学び、羽を広げる努力は怠りたくない。内向きではなく外に向かったネットワーキングを、事業として持っていました。

ニコニコ

実はこの通信で、福祉とITに関する事情報告をしていたのも、その一部だったんですよね。
東京ITサポセン 入力補助装置イベントの報告
標準化は変化に対応できるか(1)-公開セミナー「世界の情報アクセシビリティ最新活動状況」から
ALSの方のコミュニケーション支援は、社会の責務
とか、いっぱいやりました・・・これがPDとしての、メインのお仕事ですしね。
これからも、少しずつ取り上げていこうと思っていますので、ぜひご参照くださいね。

えっ

さて、そして本題の京都の夜ですが。

詳細はとらこさんのブログにありましたですが。

うーん、場違いだったかも。というのが実感でした。背伸びは良くないですね音譜

でも、そんなことないんですよ。るるぷで調べてお店を予約するごとぐらい、私だってできるのです。

肝心のるるぶは、図書館でのコピーでしたけどあせる

あと、剛の者で鳴らしていた運営コーディネータの意外にたおやかな一面が新鮮でした。

あと、肝心の翌日のミーティングには、遅刻しました。汗