今年の夏は、新潟が熱い(暑くもある?)!とお話ししました。ということで、本日いよいよ、新潟にまいります。スケジュールは以下のような感じ。
8月30日(土)
「利用者に寄り添う新しい技術・機器,支援方法を学ぶ」
日本リハビリテーション工学協会コミュニケーションSIG講習会2008
午前10:00~午後3:30 (受付午前9:30~) クロスパルにいがた4階 研修室
http://www.comsig.jp/
8月31日(日) 日本福祉のまちづくり学会
第11回 全国大会 in 新潟 いつものもてなし、ここちよい交流
~誰もがくらしやすく、訪れたくなるまちを目指して~
朱鷺メッセ:新潟コンベンションセンター
http://jais2008.eng.niigata-u.ac.jp/index.html
3学会の連携セッション(日本福祉のまちづくり学会・日本リハビリテーション工学協会・日本生活支援工学会)で勉強、というのが目的です。
そして、本題は次。
9月1日(月) 福まち学会 研究発表
部会:2-E 教育・人材育成(2) 10:45~12:00
障害者が社会参加するネット利用-宮城UP「就労-社会参加」プログラムの評価から-
概要は、こんな感じです。最近の障害者支援策の中心は,就労=経済的自立である.しかし私たちは,給料のためだけに社会参加をめざすのだろうか.宮城UPではICT就労をより広い「社会参加の促進」から再考し,日々の生活を便利にするためにネットを使うトレーニングこそが,ICTスキルを安定して高め,就労に結びつくと考え,新しいプログラムを実践している.遠回りに見えつつも,長期的には社会参加の最短経路となりうるネット利用を検討する.
で、実は、報告内容の大半は、すでにこのblogに上がっています。それぞれ対応関係を示しておきますね。1.なぜ働くのか,社会参加できているのか?(問題意識)
最近はやりの障害者就労を、もっと「社会参加」の観点から取り上げよう、という問題意識です。うちのネット講習が体現していますね。
・インターネット講習「電子の海に乗り出そう」のねらい(1)
http://ameblo.jp/miyagiup/entry-10118797324.html
2.事例研究-宮城UPプログラムについて
具体例として宮城UPを取り上げます。プログラムBのうち、オークション講習とblogライター講習が中心です。
・社会参加-就労支援Ⅱ ネットオークション講習のねらい
http://ameblo.jp/miyagiup/entry-10123006847.html
・社会参加-就労支援Ⅲ blogライター講習のねらい(1)
http://ameblo.jp/miyagiup/entry-10123381209.html
・社会参加-就労支援Ⅲ blogライター講習のねらい(2)
http://ameblo.jp/miyagiup/entry-10123740317.html
3.宮城UPでの「社会参加-就労支援講習」(考察)
以上の講習の特徴と、社会的意義に踏み込みます。以下のあたりで書き散らしていた報告を、もう少ししっかりまとめてみたいと思います。
・オークション講習で賢い消費者
http://ameblo.jp/miyagiup/entry-10095523384.html
・blogライター講習 終了式
http://ameblo.jp/miyagiup/theme2-10005538150.html
・卒業しても繋がり続ける講習
http://ameblo.jp/miyagiup/entry-10095810950.html
4.まとめ
まだ、ヒミツ

ここからは、新潟報告が中心です。お楽しみに。