昨日、不思議なニュースを見つけました。

介護ロボットが通信で連携 総務省、来年度予算に開発費10億円(8月23日)
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/dompolicy/172347/
「ロボット同士が無線で連絡を取り合い、お年寄りや障害者の手助けをする-。こんな夢のような介護ロボット技術の実用化を目指し、総務省が来年度から開発に乗り出すことが22日、分かった。車いす利用の人が外出する際、自宅や街頭、訪問先にあるそれぞれのロボットが情報をやりとりして、安全な順路を案内するような高度なサービスの提供を目指す。政府の平成21年度予算の概算要求に、研究開発費約10億円を盛り込む。」
と、突然どういうことでしょう? 介護ロボットが労働力不足を補うのは期待していた所があるのですが、ロボットに案内させる、とは?
「開発を目指す介護ロボットは、室内だけでなく街頭にも設置し、外出する前や外出中にさまざまな情報を提供し、被介護者を手助けする仕組み。室内や街頭に設置したカメラ、マイク、各種センサーなどとも連携させ、安全確保やスムーズな支援につなげていく。」
・・・ロボットである必要すらない・・・いやいや、車いすの皆さんに聞いてみたいぐらいです。自分の外出先が安全かどうか、ロボットに聞きますか? それこそネットで調べるなり、電話で聞いた方が早いよ。・・・そもそも、外出先を安全にしておいてくださいよ。「ここに行きたいな~」「そこは安全じゃないので車いすの人は外出できません」って?おかしいだろ。普通。
逆!逆!! 10億円は行けないところを教えるロボットではなく、行きたいところを車椅子OKにする改善に使うのが筋。
あまりに変なので、いろいろ調べていると、なるほど、というニュースを見つけました。

介護ロボットの開発普及に協力 経産、厚労両省(8月22日)
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/econpolicy/172250/
「経済産業省は22日、医療機関や介護施設で活躍する介護ロボットの開発や普及を促すため、厚生労働省と協力して介護ロボットの規格などを作成することを決めた。二階俊博経産相と舛添要一厚労相が協議して決めたもので、経産省は同日、厚労省改革推進室に企画官クラスを1人異動させた。」
さっきのは総務省でした。これに対抗したってわけ? リークしあってんだ。予算つくる時期でスモンねえ・・・。総務省だから、ネットワークっぽいこと、ってわけですね。一方、経産省は厚労省と組んでいつもの規格制定って訳だ。10年後には「介護ロボット規格協会」でもつくって、がっぽり天下りね。
「情報提供ネットワークロボット」も現実が見えてませんが、まだ存在もしていない介護ロボットの規格ってどうやって決めるの?まずは開発企業の支援とマーケット・購買者の創出に傾注しないと。役所の出番はそれからでしょう?。
標準規格ってのは、統一しなくちゃならないくらい、たくさんの商品が市場に出るようになってからでないと、開発の頭を押さえることにしかなりませんよ。セコムの「マイスプーン」とホンダの「歩行アシスト」しかない現在で、どういう「しろもの」に、マーケットになるかわからない介護ロボットの規格をどうしろと? 技術は進歩するんだから、前もってつくられた昔の規格なんて、邪魔にしかならんのでは?
せっかくの期待の最先端分野で、またもや不毛な重複と縄張り争いが繰り返されそうで、正直がっかり系のニュースです。こういうのをなんとかしたくて、テクノロジーの利用現場、っていう話をしたいんだけどなあ・・・単なるインターフェース論ではなしにね。


介護ロボットが通信で連携 総務省、来年度予算に開発費10億円(8月23日)
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/dompolicy/172347/
「ロボット同士が無線で連絡を取り合い、お年寄りや障害者の手助けをする-。こんな夢のような介護ロボット技術の実用化を目指し、総務省が来年度から開発に乗り出すことが22日、分かった。車いす利用の人が外出する際、自宅や街頭、訪問先にあるそれぞれのロボットが情報をやりとりして、安全な順路を案内するような高度なサービスの提供を目指す。政府の平成21年度予算の概算要求に、研究開発費約10億円を盛り込む。」
と、突然どういうことでしょう? 介護ロボットが労働力不足を補うのは期待していた所があるのですが、ロボットに案内させる、とは?「開発を目指す介護ロボットは、室内だけでなく街頭にも設置し、外出する前や外出中にさまざまな情報を提供し、被介護者を手助けする仕組み。室内や街頭に設置したカメラ、マイク、各種センサーなどとも連携させ、安全確保やスムーズな支援につなげていく。」
・・・ロボットである必要すらない・・・いやいや、車いすの皆さんに聞いてみたいぐらいです。自分の外出先が安全かどうか、ロボットに聞きますか? それこそネットで調べるなり、電話で聞いた方が早いよ。・・・そもそも、外出先を安全にしておいてくださいよ。「ここに行きたいな~」「そこは安全じゃないので車いすの人は外出できません」って?おかしいだろ。普通。逆!逆!! 10億円は行けないところを教えるロボットではなく、行きたいところを車椅子OKにする改善に使うのが筋。
あまりに変なので、いろいろ調べていると、なるほど、というニュースを見つけました。

介護ロボットの開発普及に協力 経産、厚労両省(8月22日)
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/econpolicy/172250/
「経済産業省は22日、医療機関や介護施設で活躍する介護ロボットの開発や普及を促すため、厚生労働省と協力して介護ロボットの規格などを作成することを決めた。二階俊博経産相と舛添要一厚労相が協議して決めたもので、経産省は同日、厚労省改革推進室に企画官クラスを1人異動させた。」
さっきのは総務省でした。これに対抗したってわけ? リークしあってんだ。予算つくる時期でスモンねえ・・・。総務省だから、ネットワークっぽいこと、ってわけですね。一方、経産省は厚労省と組んでいつもの規格制定って訳だ。10年後には「介護ロボット規格協会」でもつくって、がっぽり天下りね。
「情報提供ネットワークロボット」も現実が見えてませんが、まだ存在もしていない介護ロボットの規格ってどうやって決めるの?まずは開発企業の支援とマーケット・購買者の創出に傾注しないと。役所の出番はそれからでしょう?。標準規格ってのは、統一しなくちゃならないくらい、たくさんの商品が市場に出るようになってからでないと、開発の頭を押さえることにしかなりませんよ。セコムの「マイスプーン」とホンダの「歩行アシスト」しかない現在で、どういう「しろもの」に、マーケットになるかわからない介護ロボットの規格をどうしろと? 技術は進歩するんだから、前もってつくられた昔の規格なんて、邪魔にしかならんのでは?
せっかくの期待の最先端分野で、またもや不毛な重複と縄張り争いが繰り返されそうで、正直がっかり系のニュースです。こういうのをなんとかしたくて、テクノロジーの利用現場、っていう話をしたいんだけどなあ・・・単なるインターフェース論ではなしにね。