久しぶりに話を戻して、「地域でのITを学ぶ場」について書いています。
日曜日には、若林地区ゆめつむぎ会場で講習がありました。早速報告の写真が・・・
って、お昼ご飯ばっかりです。ええ、書きましたとおり、それでいいんです。それでもいいんです。。。
少しは、パソコンもお願いしますね(^^;)
さて、今日話題にしたいのは、「地域でのITを学ぶ場をどう維持するか?」です。できるだけ地域に身近なところにIT講習を埋め込む。それはわかりました。でも、これもすでに書いたことですが、モノ(物的資源)や人(人的資源)が限られている中で、仙台にいる宮城UPが全てをやるのは不可能です。
そこでも関係してくるのが、地元の繋がり-社会関係資本-です。宮城UPの地域講習は“地元で学ぶ場”。なので原則として、地元のNPO、施設、団体さんに引き受けてもらう「連携団体」になってもらって、共同で講習を維持することになっています。
基本的な役割分担としては、
宮城UP
講師やアシスタント(のノウハウ)
テキスト
ノートパソコンやネット環境
地元団体
会場の用意
アシスタントなどサポートの人材
受講生の募集
もっとも、各地域の状況によって事情は異なるので、実際のコラボの仕方は、その地域にあわせて変えています。たとえば栗原地域金成会場では、現地で元気なNPOのフレッシュパールさんに会場方面はすべてお任せし、宮城UP側は講師を派遣していただけでした。また、講師養成講習を実施して、現在は宮城UPから自立しています。大崎地区岩出山会場も宮城UPは講師だけの派遣ですが、アシスタントは近くて地元のフレッシュパールのメンバーを派遣してもらい、OJTで実施しています。若林のゆめつむぎは会場を用意してもらっているだけで、内容や講師アシスタントは宮城UPですべて担当と、すいぶん変わっているのです。

プログラムAは、そもそも連携志向でした。その理由は、そもそもこういう講習がはじまった歴史にあります。宮城UPがはじめてではありません。仙台で一番最初にこういう講習をはじめたのは、グループレッツさんというNPOです(れっつらごーさんのこことか、ぐろーぶさんのここの講習)。宮城UPの地域講習の、特に雰囲気はレッツさん譲りです。
というのも、宮城UPのプログラムA兼テキスト策定委員会議長は、レッツの名物代表だったからです。それを核に、西多賀系とか泉系とか、いろいろなノウハウを縒りあわせて、現在の「地元講習」の原型ができてきました(^_^)。
この話は、またきちんとさせていただく機会があると思います。地域講習だけでなく、宮城UPがそもそもネットワーク志向で、いろんな立場の人が集まってはじまったプロジェクトだったのであり、まさに人と人を架橋するような社会関係資本の場をめざしていたのです。
日曜日には、若林地区ゆめつむぎ会場で講習がありました。早速報告の写真が・・・
って、お昼ご飯ばっかりです。ええ、書きましたとおり、それでいいんです。それでもいいんです。。。さて、今日話題にしたいのは、「地域でのITを学ぶ場をどう維持するか?」です。できるだけ地域に身近なところにIT講習を埋め込む。それはわかりました。でも、これもすでに書いたことですが、モノ(物的資源)や人(人的資源)が限られている中で、仙台にいる宮城UPが全てをやるのは不可能です。
そこでも関係してくるのが、地元の繋がり-社会関係資本-です。宮城UPの地域講習は“地元で学ぶ場”。なので原則として、地元のNPO、施設、団体さんに引き受けてもらう「連携団体」になってもらって、共同で講習を維持することになっています。
基本的な役割分担としては、
宮城UP
講師やアシスタント(のノウハウ)
テキスト
ノートパソコンやネット環境
地元団体
会場の用意
アシスタントなどサポートの人材
受講生の募集
もっとも、各地域の状況によって事情は異なるので、実際のコラボの仕方は、その地域にあわせて変えています。たとえば栗原地域金成会場では、現地で元気なNPOのフレッシュパールさんに会場方面はすべてお任せし、宮城UP側は講師を派遣していただけでした。また、講師養成講習を実施して、現在は宮城UPから自立しています。大崎地区岩出山会場も宮城UPは講師だけの派遣ですが、アシスタントは近くて地元のフレッシュパールのメンバーを派遣してもらい、OJTで実施しています。若林のゆめつむぎは会場を用意してもらっているだけで、内容や講師アシスタントは宮城UPですべて担当と、すいぶん変わっているのです。

プログラムAは、そもそも連携志向でした。その理由は、そもそもこういう講習がはじまった歴史にあります。宮城UPがはじめてではありません。仙台で一番最初にこういう講習をはじめたのは、グループレッツさんというNPOです(れっつらごーさんのこことか、ぐろーぶさんのここの講習)。宮城UPの地域講習の、特に雰囲気はレッツさん譲りです。
というのも、宮城UPのプログラムA兼テキスト策定委員会議長は、レッツの名物代表だったからです。それを核に、西多賀系とか泉系とか、いろいろなノウハウを縒りあわせて、現在の「地元講習」の原型ができてきました(^_^)。
この話は、またきちんとさせていただく機会があると思います。地域講習だけでなく、宮城UPがそもそもネットワーク志向で、いろんな立場の人が集まってはじまったプロジェクトだったのであり、まさに人と人を架橋するような社会関係資本の場をめざしていたのです。