飽食の現代でも栄養失調が
あることを知り驚いています。

自分では、普通に食べているつもりで
痩せているわけでもないのに
気づかないうちに栄養失調に
なってしまう人が多いみたいです。

栄養失調は、主に食糧不足によって
起こりますが、

栄養過剰も結果的に
栄養失調を招くことがあります。

これは、食習慣の変化や
偏食などが主な原因であり
特に若い方は、
食事をせずに菓子、ジュース
スナック、など

そもそも食材そのものの
栄養バランスが崩れている事から
このような症状が
引き起こされると考えられます。

栄養失調の人は、

約70歳以上の方6人に1人の割合。

若い女性の間でも増加傾向があり
過度なダイエットが要因とも
言われています。

高い確率で
栄養失調に伴い
【貧血、骨折、肺炎、脳出血】などを
引き起こしてしまうそうです。

核家族化が進み、1人暮らしが増え
肉や卵などのタンパク質の
摂取が不足することで
栄養失調になってしまう。

逆にタンパク質の過剰摂取で
栄養失調になってしまう例もあります。

アメリカの農務省や保険省が
「アメリカ人の50%が栄養失調である」
と発表しています。

これは、【栄養過剰の栄養失調】のことで
現在の日本でも全く同じ事が
起きているといえます。


栄養過剰の栄養失調とは、
タンパク質、脂肪、糖質(炭水化物)
三大栄養素を摂りすぎることです。

三大栄養素を過剰に摂りすぎると
タンパク過剰で痛風になるし
ガンにもなりやすくなる。

脂肪過剰では、
高脂血症、脂肪肝、動脈硬化
高血圧になる。

そして、糖分過剰で
糖尿病になる。

こういう栄養過剰の
状態があります。

肥満もそうです。


タンパク質、脂肪、糖質(炭水化物)
三大栄養素に
ビタミンとミネラルという
微量栄養素、
この2つを加えて
5大栄養素といいます。

三大栄養素を体内で使う為には、
十分な量の微量栄養素が必要です。

微量栄養素が不足すると
三大栄養素を十分に
燃やすことができなくなり、
病気にかかりやすい状態に
なってしまうのです。

微量栄養素が多いと
消化吸収・排泄がよくなり
代謝酵素が増えて
細胞の代謝がよくなり解毒も進みます。


若いころは、たくさん食べても
太りません。

自分も結構大食いですが
汗っかきで代謝は、いいと思われます。

代謝がいいと、かりに
微量栄養素が少なくても、
どんどん脂肪、糖分を
燃やすことができるのです。

ある年齢以上になると
代謝が悪くなってきます。

それに微量栄養素も不足すると
若い頃と同じ量を食べても、
燃やしきれなかった脂肪や糖分が
体の中に溜まり、
太ってしまう。

つまり今話題の
メタボリック・シンドロームに
なってしまうのだ。

結構話が右往左往して
主集がつかなくなり
まとまりが悪いですが、
今回は、遅くなりましたので
以上とさせていただきます。

次回は、具体的に
ギュッと的を絞って
綴りたいと思います。

ブログを見て頂いた方は、
ありがとうございますm(_ _)m

不備な点や
体験談、
感想などありましたら
コメントお待ちしてます。


僕は、まだ幸い病気という大病になった事がありません。

親が丈夫に産んでくれたおかげか、
活発的で極めて免疫力は、優れていると思われます。

しかし年を重ねるにつれ体調管理は、
やはり自己責任という事を重々感じる一方で
対策については、忙しさにかまけて怠っていました。

今回このブログを始めたキッカケは、
自己の意識の改めとブログにして記録し
文字に起こして見つめ直し
しっかり記憶して注意力を高めたいと思い
このブログを綴る事を決意しました。

あくまで本やTVやネットの
受け売りなので、不備な点や
誤り等ございましたら
コメントいただければ幸いです。