2014年7月11日(金)
 
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弘前市での仕事を午前中で終わらせて、会社的には帰京の路につきますと告げ、弘前駅前から100円バスに乗って弘前城へ。
 弘前城は津軽を統一した津軽為信(ためのぶ)が計画し、二代藩主信枚(のぶひら)が1611年に完成させた。天守閣は五層だったが、落雷により焼失。現在の天守は江戸時代末期の1810年に新造したもの。江戸時代に建築され、現存する天守としては、東北地方唯一のものであり、小規模ではあるが、全国の城郭天守の中でも代表的なもの。
 東側の石垣では、1983年の新本会中部地震以降、歪みや天守の傾き等が確認されており、約100年ぶりに天守の曳屋を来年(2015年夏頃)実施した後に石垣の解体修理を行う予定。