平成22年度埼玉県クラブ選手権大会 ベスト8
平成22年度埼玉県バスケットボール選手権大会 準優勝
平成23年度国民体育大会埼玉県予選 5月27日～
ハピネス
/AI
PV見ました
素敵ですね♪
ご無沙汰しております
今年も大晦日になってしまいました(笑)
個人的に
一年の振り返りは終えました
時間は待ってはくれず
運命も偶然も
喜びや悲しみや苦しみも
すべて無理矢理詰め込んだような
そんな一年でした
生かされていることを学びました
”死ぬまで生きる“
当たり前のことですが
もし今日が人生の最後の日だとしたら…
今年もまた
こうして大晦日の東北新幹線に乗り
缶ビールとチーカマ片手に
宮城・気仙沼に向かえること
幸せに思います
頭の中は
来年の宮城クラブの戦い方と
それに伴うバスケットに関する、とある数字でいっぱいです
中途半端な覚悟は捨て
チーム一丸
来年は
宮城クラブのオリジナルな
魂の震えるバスケットを展開していきます
宮城クラブの選手たちならば
必ず実現可能だと信じています
手を抜かず
年内の練習をやり切ってくれた
彼らの成長に御期待ください
さてさて
毎年同じことを言っていますが
私を産んで
育ててくれた両親と
すべての仲間に感謝して
今を精一杯
全力で生き抜きたいと思います
世界の平和を願えるほど
私は大きな人間ではありませんが
皆が無事に年を越して
元気な姿でまた会えるよう
心から願っています
2012年
笑顔の溢れる一年になりますように
2011年12月31日
宮城クラブ
小野寺龍太郎
平成23年度
埼玉県クラブバスケットボール選手権大会
宮城クラブ 結果
■9月25日(日)
一回戦
@上尾運動公園体育館
宮城クラブ ○101｛20-10、25-6、20-14、36-11}41● SAKURAGI
■10月2日(日)
二回戦
@上尾運動公園体育館
宮城クラブ ○124｛38-11、36-14、25-11、25-6}42● Laugh
■10月10日(祝月)
三回戦
@狭山市民総合体育館
宮城クラブ ○111｛18-6、30-18、29-14、34-25}63● 越谷クラブ
そして今週です
■10月16日(日)
準々決勝
@八潮南高校
09:30 ゲームスタート
対 ガリバークラブ
昨年までのチャンピオンチームです
我々、宮城クラブ
三年目での初挑戦であります
これまでは
挑戦することさえ
許されませんでした(笑)
バスケットボールの神様
今このタイミングで
挑戦させてもらえること
感謝してます
試練だということも
理解しています
技術も身長も体力も経験も
とても敵う相手ではないのは
よくわかっています
しかし
宮城クラブの選手たちも
ここにきて
なかなか頼もしくなってきました
だからこそ
なんとか
なんとしても
勝たせてやりたい
どうしても
今回勝たなければいけないんです
来年では意味が無いんです
未熟な私ですが
今持っている全てを
コートに置いてきたいと思います
一生懸命に
皆で魂込めて作ってきたチームです
華麗なバスケットは出来ませんが
東北人の粘り強さと
泥臭さを持った
気持ちのいいチームです
"がんばろう宮城"を胸に
魂込めて
全力で戦いますので
どうか
最後まで
見守っていてください
2011年10月12日
小野寺龍太郎
“情熱は最高の才”
“自ら水に濡れ、泥にまみれろ”
とある焼肉店の
トイレで見つけた言葉です(笑)
どこのお店か知ってる方いますか？(^_^)v
ご無沙汰しています
お待たせしました
気が付けば10月ですね
今週からJBL、bjリーグが始まります
いよいよ今年もバスケットの季節
楽しみですね♪
さて
我々、宮城クラブ
埼玉県クラブ選手権が始まっています
今週から三回戦です
怪我人も多く
決して万全とは言えませんが
それでも勝ち進まなくてはなりません
負けるわけにはいきません
何かが足りないという
この状況を楽しみながら
言葉と行動
その一つひとつに
責任を持ち
私を含め、
チーム全員で
成長していけたらと思います
その成長が
人の心を動かすのだと
信じています
魂込めて
がんばろう宮城
地元・宮城の仲間たちに
是非とも観てもらいたいチームです
心・技・体
バランスを保ち
今出来る精一杯の準備をして
今週も挑みたいと思います
また週明けに(^_^)ノ
一冊の本を読みました
「NO LIMIT」
高橋歩さんで有名な
サンクチュアリ出版から
著者は栗城史多さん
私と同年代の登山家です
見えない山に登っている
すべての人たちへ
山の頂で受け取った
魂のメッセージが込められていました
……
終わりがあるからこそ
「今」があることに感謝し
命を燃やして生きようと思える
……
生きて帰りたい
登ることよりも大切なことだ
……
失敗も成功もない
チャレンジし、そして
それを支え合う仲間がいる
それだけで幸せだ
……
結果だけの成功に意味はない
仲間とともに作ってきた過程にこそ価値がある
栗城史多
登山や
バスケットボールに限ったことではありませんが
一緒に感動できる仲間がいるからこそ
苦しみのあとの喜びが大きいのだと
今改めて感じることができました
そして
どんな状況であれ
意志のある選択や判断が
その先の道を拓いていること
時には引くことも
勇気なのだと
必要な選択なのだと
知ることができました
恐怖や不安は消えないものだけど
それでもやっぱり
登山家は山に登るのだろうし
バスケットボールに関わる人のそれも同じなのだと思いました
好きになってしまっただけ
私はバスケットボールと出会えて
本当に良かった
最後にもうひとつ
彼の言葉を
……
夢を追い、夢破れ
そしてまた
夢を追う
毎日が挑戦
毎日が冒険
私も生涯
そんなバスケットボール人でありたいと
心から思いました
夏の終わり/森山直太朗
声/森山直太朗
星のラブレター/THE BOOM
こんな秋みたいな日には
よく聴いています
良かったら聴いてみてください
あれは
何年前の夏でしょうか
中学校の同窓会でした
気仙沼は
真夜中の神山川
激流に流された
私の携帯電話を追いかけて
川に飛び込んだのを
思い出しました
結局見つからず(笑)
雨降りでしたね
さて
今日から8月が始まりました
今年も楽しみな夏になりそうです！
しっかりと
夏を楽しみたいと思います！
さて
平成23年国体成年男子バスケットボール競技
埼玉県代表チーム
宮城クラブから
PG蓮見直紀(24)
SF工藤秀樹(26)
参加させて頂いております
不慣れな環境の中に身を置き
二人それぞれに
タフに成長してくれると思います
私も未熟ながら
微力ではありますが
スタッフとして参加させて頂くことになりました
縁あって頂いたチャンスを
無駄にしないよう
自分のため
宮城クラブのため
埼玉県のために
魂込めて
しっかりと
学び
戦ってきます
そして
8月20日(土)、21日(日)
関東ブロック予選で
良い結果が残せるよう
私に出来ることを
精一杯努力します
チーム埼玉
応援よろしくお願いします！
その間
チームを留守にするため
宮城クラブの選手達には
迷惑をかけることになりますが
キャプテンを中心に
チーム一丸
プレイハードに
追い込んでくれることでしょう
信頼しています！
選手曰わく
私がいない方が
練習の雰囲気が良いみたいです(笑)
良いことですね(笑)
最後に
bjリーグ
来シーズンの新規参入チームが
青森、群馬に決まりましたね
もうひとつ候補チームがあるようですが
これで東北は
仙台、秋田、岩手、青森の4チーム
是非とも
東北一丸でバスケットボールからも東北を盛り上げていって欲しいですね！！
楽しみです！
がんばろう東北！！
それでも
人は
海を憎まず
東北の被災地で生まれ育った方が言った言葉だそうです
書き記し
一生忘れずに
持っていよう
いつの間にか
平和呆けしてしまい
暑いだ何だのと
文句ばかり言っている自分が
とても小さく、情けない
どうしたって
薄れていく記憶の中
それでも私は
絶対に忘れない
東北、宮城
大好きな気仙沼で
海に囲まれ育ったことを
誇りに思うし
東北人のひとりとして
魂を持ってこの時代に生きたことを
私は誇りに思う
気仙沼市の小学校
児童が書いた七夕の短冊には
それぞれの願いがありました
海を憎まず
誰のせいでもないのだと
強く生きる子どもたち
どうか
この願いが
届き、叶いますように
ご無沙汰しています。
元気に生きています。
もう誰も見てないと思いますが(笑)
というわけで
■7月3日(日)
@代々木第二体育館
バスケットボール男子日本代表
東日本大震災 復興支援国際親善試合
対 エス オリバー バスケッツ ウ゛ュルツブルグ
行ってきました。
Team Japan
終始精彩を欠き、後ろ向きなミスを重ねた結果の敗戦だったように思います。
ジョン・パトリックHC率いるウ゛ュルツブルグ
来日の疲れも見せず、魂込めたプレーを見せてくれました。
どのような経緯や位置付けにせよ、復興支援と名の付く試合で、私個人としては技術云々よりもまずは気持ちや魂をTeam Japanに見せて欲しかった。
それを全面に見せてくれたのは
我らがTeam Japanではなく
遥々ドイツからやってきてくれたチームでした。
完全アウェイの代々木第二体育館
彼らの退場して行く姿に
勇気をもらいました。
見に行ってよかった。
特別なことをするのではなく
当たり前のことを当たり前に
毎回100％できること
タレントも
派手さもない
能力もない
そんな我々、宮城クラブですが
ドイツチームのように
人の心を動かすことのできる
そんな集団でありたいと
心から思いました。
私にとって
宮城クラブは
家族です。
何があっても
捨てるわけにはいきません。
ぬるい気持ちや
半端な覚悟でやるわけにはいきません。
今更ですが
今だからこそ
学び
気付き
こんなことを思った１日でした。
小野寺龍太郎
アンマー
/かりゆし58
テレビで流れているのを聴きました。
私も歳をとりました。
あと少しで気仙沼です。
最近
尾崎豊の歌を
よく聞いています
なんでだろ？
もし私がいま
気仙沼で暮らしていて
直接に地震や津波の被害を受けていたとしたら
いま
復興に向かって
這い上がり
立ち上がることが
できただろうか
愛する家族や
大切な人を失って
街も
帰る家もなく
もちろん仕事もなければ
行くあてもない
それでも
命あるだけ良かった、と
前を向いて
歩きだすことが
私にはできただろうか
そして
私は
明日も
１ヶ月先も
１年先も
今と同じ気持ちで
いれるだろうか
3月11日
眠れずに
会社のテレビで
何度も
何度も流れた
炎に包まれた気仙沼の街を
あの映像を
私は一生忘れないし
震災後の
南気仙沼小学校
泥だらけの卒業証書と
子供たちの
笑顔と涙の卒業式を
私は絶対に忘れない
今の
この気持ちを
どうしても
ここに残しておきたかった