ごみ有料化 | 宮川豊史の東久留米ハッスルブログ

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東久留米市議会議員・宮川豊史の活動報告です。
目が見えないという障害があるので、画面を読み上げる音声ソフトを使って書いています。
基本的に毎日更新しますので、無党派・無所属、100%市民派の宮川豊史だからこそ出来る本音トークを、どうぞお楽しみください。


今年12月24日に行われる東久留米市長選挙まで、あと5か月を切りましたが、
今年10月1日から実施される東久留米市のごみの有料化までは、あとわずか2か月と11日しかありません。
市長任期が終わるギリギリの次期に、すべての市民に関わる重大な問題のごみ有料化を駆け込みで実施するというのは、
改めておかしいと思います。
本来であれば、市長選挙において、きちんと市民の判断を受けてから実施すべきでした。
それを、市長選挙においてごみ有料化を争点にしたくないという並木市長のあくまでも個人的な理由から、
ごみ有料化の実施が早まってしまったことは、本当に残念でなりません。

私は、ごみの有料化そのものに対しては、多くの市民のみなさんが理解してくださっていると思っています。
その一方で、ごみ袋の値段、収集方法、収集回数などの詳細については、市民のみなさんの中にもまだまだ様々な意見があるので、
それらに関しては、私はもっと時間をかけて議論すべきだったと考えています。
ところが並木市長は、市民のみなさんとどころか、議会側とも十分議論をしないまま、ごみ有料化の計画を示して来ました。

私が一番心配しているのは、ごみ有料化実施まであと2か月というこの時期になっても、
10月1日からごみ有料化が実施されるということを知らない市民のみなさんが、まだまだたくさんいるのではないかということです。
もし10月1日からのごみ有料化の実施で、大きな混乱があったとしたら、
それは明らかに並木市長の責任です。
それだけ重大な決定をしてしまったということを、並木市長に改めて認識して欲しいと思います。