今回の厚生委員会でのごみ有料化の議案は、正直言って並木市長と全く議論になりませんでした。
なぜならば、並木市長は6月議会で議案を審議する前に、市民のみなさんに平成29年7月からごみ有料化を実施すると説明しているからです。
ごみ有料化は議会での議決なしでは実施出来ないわけですから、これは明らかな議会無視です。
これは、並木市長が議会で議論する期が全く内意思の表れです。
ここまで議会をないがしろにされて、議員ももっと怒らなければいけないのですが、
厚生委員会では賛成多数で議案が可決されてしまいました。
市民のみなさんに対する説明も不十分、議会での議論も不十分。
このような状態で、すべての市民のみなさんの生活に関わる重要議案が決まってしまって、
本当に悔しくてたまりません。
意見が違うのは仕方のないことです。
しかし、議論にならない、議論をする気がないというのは、
市長として決定的に資質を欠いていると思います。