シーズン講座暑中見舞い編見本から ブーゲンビリア | かなすふでぃ 東京/沖縄の筆文字講師 筆ペンで愛のムチ

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ブーゲンビリア Bougainvillea の花言葉は「情熱」

夏の花のイメージですが、一般的に開花期は4月~5月、10月~11月なんですね。

暖かい地域では、もっと長い期間見かけます。

わたしにとっては、宮古島来間島滞在時いたるところで見かける身近な花です。

 

 

花、花と言っていますが、ブーゲンビリアの花は実は真ん中にある小さな白っぽい部分のところです。

紫やピンクの花だと思って見ている部分は、葉っぱの一部なのであります。

 

ブーゲンビリアは花より葉の一部を鑑賞するタイプの植物

ブーゲンビリアの「花びら」として鑑賞している部分は、実は花を包む葉の一部、苞(ほう)と呼ばれるものが大きく変化したものです。ブーゲンビリア同様、花びらに見える苞を持つ植物には、ハナミズキやポインセチアなどがあります。

 

 

シーズン講座暑中見舞い編用のはがきを探しに、鳩居堂さんへ出かけた際…。

たくさんあるはがきの中で、ブーゲンビリアのイラストが目に飛び込んできました。

瞬間的に、これだ!このイラストを筆ペンで表現したものを見本にしよう!と閃いて。

 

 

プラス金魚のイラストも簡単に描いていただけそうなので、ブーゲンビリアと金魚のはがきを買ってきました。

 

 

 

 

 

見本は縦型4種、横型4種の8種類ご用意しました。

その中から、「夏のごあいさつもうしあげます」をご紹介。

ひらがなで描いてあるのがかわいい、新鮮ということで、人気でした。

 

 

同じく見本とした「暑中お見舞い申しあげます」に添えたブーゲンビリアのイラストと組み合わせて、ブログ用に描きなおしてみました。

 

 

筆文字が主役ではありますが、今回はスペシャル!

イラストを描く際のポイントをお伝えしました。

筆ペンで簡単に描けるんですよ。

ポイントさえ押さえれば!

 

 

みなさん嬉々として、見本のブーゲンビリア、金魚、朝顔を好きな色を使って自由に描いていらっしゃいました。

縦の見本を横に、横の見本を縦に、言葉もシャッフルして組み合わせは無限大!

作戦成功です。

 

 

 

 

 

参加されたきらきらハートさんもその中のおひとり。

たくさん資格をお持ちですが、主にパステルシャインアートを教えていらっしゃいます。

また、kitpas 活動チーム らぷっくみすとでもご活躍されています。

 

 

 

 

 

要するに、パステルの専門家、先生でいらっしゃるので、わたしとしてはイラストの見本をお示しするのはドキドキだったのであります。

そんな先生が、パステルを使ってではなくあえて筆ペンでイラストに挑戦してくださったのです。

これには本当に感激しました。

 

 

 

 

 

新しいことにチャレンジするその精神!

見習いたいです。

ブログの中で暑中見舞い講座の様子を書いていただいています。

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

講座では自己紹介の時間をいつもよりたっぷりとりました。

きらきらハートさんはパステルと筆文字とを組み合わせて描いてみたい!と熱く語っていらっしゃいました。

まずは暑中見舞いのはがきからになるのでしょうか。

表現の幅が広がって、これからがますます楽しみですね。

 

 


 

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