筆ペンインクの補充について カートリッジ交換 | かなすふでぃ 東京/沖縄の筆文字講師 筆ペンで愛のムチ

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筆ペンを使って書き方のコツをリアル&オンラインで教えています お礼状、誕生日カード、年賀状、暑中見舞い、プレゼントに添えるメッセージカード、宛名etc. 手描きだったらさらに想いが伝わります あなたのぬくもりを感じる手描きだから喜ばれるのです!




ぺんてる筆ペン太字黒XFL2B伝筆初級セミナーで使っている筆ペンです。

この1本で、毛筆と変わらない1.5センチくらいの太い線から、1ミリほどの細い線まで書くことができます。





毛筆のなめらかさを持ち、扱いやすく、とっても書きやすいです。

わたしは宛名書きは極細の筆ペンを使わず、ほぼこの太字もしくは中字の筆ペンで書いています。



つまり、使用頻度が高く、オールマイティーな筆ペンなのです。

当然、インクのスペアが用意されており、インクがなくなったら交換することができます。

だから、インクがなくなったからといって、捨ててしまわないでくださいね。

※ぺんてるでは「インキ」と表記されていますが、このブログではインクと置き換えています




わたしの初級セミナーを受講された方には、極細の筆ペンや下敷き等に加え、スペアインク(XFR-AD/ぺんてる筆カートリッジ)をプレゼントしています。

なぜなら、このカートリッジは太字黒だけでなく、極細、中字、つみ穂、すき穂等、染料の黒のインクの筆ペンすべてに使用できるからなんです。

※染料と顔料についてはこちらのブログをご参考ください




というわけで、今回はぺんてる筆ペンのカートリッジ交換について説明させていただきます。




左:インクがなくなった筆ペン

右:新品カートリッジ




左:インクがなくなった筆ペンの穂先とカートリッジ部分を外します。



こんなふうに外れます。



左:穂先と新品カートリッジ

右:使い終わったカートリッジ(マスキングテープあり)



回しながら、はめ込みます。

ぎゅーっときつくし過ぎないように注意してください。



完成です。



左:新品カートリッジ接続部分にマスキングテープを巻きます。



こんなふうに、わたしはカートリッジの一番上にマスキングテープを巻いています。

太字と書かれている部分にマスキングテープを巻いたり、キャップのトップ部分にシールを貼ったり。人それぞれです。

もちろん、何も巻いたり貼ったりしなくてもいいですよ。





講座に参加された時、他の受講者の方の筆ペンと混じらないよう目印になります。

あと、やっぱりマイ筆ペンっていう愛着が湧きますね。



右:使い終わったカートリッジは袋に入れて捨てます。

ありがとう!と声をかけてあげてくださいね。

自分の手とつながり、がんばって働いてくれたのですから、労いの言葉を忘れずに。





黒のインクだけでなく、カラー筆ペン(アートブラッシュ)のカートリッジも販売されています。

※金と銀の筆ペンは使い切りです






筆ペン、意外や意外カートリッジ交換ができて便利なのであります。

カラーのサインペン代わりに使ってみたりしても、面白いと思います。

サインペンにはない筆ペンならではのタッチ、はまりますよ。

カラー筆ペンでグラデーションを楽しむなないろつてふでセミナーだってあるんです。



筆ペンに馴染みのない方も、お店で見かけたらぜひ手にとってみてくださいね。





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