生放送ではないのに、ついつい引き込まれて観てしまいます。
高校野球をドラマ仕立てにすることに対して、わたしは中立の考えです。
事実に盛って伝えるのはよくないですが、事実は事実として、いろんな角度から視聴者に伝えることは興味深いです。
飾り気なし、ストレートに球児たちがぶつかり合う姿に心打たれます。
勝つか負けるか、勝負の舞台である甲子園。
負けた側の球児が、悔しくて悔しくて号泣している姿を観てもらい泣き。
感情のブレーキが利かなくなるまで泣くなんてこと、大人になってそうそうありません。
15年近く前、転職活動の末、三次面接までこぎつけた憧れの企業。
採用は確実だと高を括っていたのに、最終面接の後、不採用を告げられました。
頭の中は真っ白。
帰りの電車の中で、涙が止まりませんでした。
カッコ悪いのはわかっていたけれど、止めようがありませんでした。
そんなこともあったなぁ...と思い出すのであります。
夏の高校野球、今年も決勝の1試合を残すまでとなりました。
君といた 最後の夏
一瞬一瞬を目に焼き付けて、心に刻んで。
最高のバッテリーに、最後の時がやってくるまで。