熱闘甲子園 君といた最後の夏 | かなすふでぃ 東京/沖縄の筆文字講師 筆ペンで愛のムチ

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8月、毎夜毎夜熱闘甲子園を楽しみにしている人も多いのではないでしょうか。





生放送ではないのに、ついつい引き込まれて観てしまいます。



高校野球をドラマ仕立てにすることに対して、わたしは中立の考えです。

事実に盛って伝えるのはよくないですが、事実は事実として、いろんな角度から視聴者に伝えることは興味深いです。

飾り気なし、ストレートに球児たちがぶつかり合う姿に心打たれます。



勝つか負けるか、勝負の舞台である甲子園。

負けた側の球児が、悔しくて悔しくて号泣している姿を観てもらい泣き。



感情のブレーキが利かなくなるまで泣くなんてこと、大人になってそうそうありません。

15年近く前、転職活動の末、三次面接までこぎつけた憧れの企業。

採用は確実だと高を括っていたのに、最終面接の後、不採用を告げられました。

頭の中は真っ白。

帰りの電車の中で、涙が止まりませんでした。

カッコ悪いのはわかっていたけれど、止めようがありませんでした。

そんなこともあったなぁ...と思い出すのであります。



夏の高校野球、今年も決勝の1試合を残すまでとなりました。



君といた 最後の夏



一瞬一瞬を目に焼き付けて、心に刻んで。

最高のバッテリーに、最後の時がやってくるまで。