守破離、しゅはりと読みます。
しゅ‐は‐り【守破離】コトバンクより引用 守破離
剣道や茶道などで、修業における段階を示したもの。「守」は、師や流派の教え、型、技を忠実に守り、確実に身につける段階。「破」は、他の師や流派の教えについても考え、良いものを取り入れ、心技を発展させる段階。「離」は、一つの流派から離れ、独自の新しいものを生み出し確立させる段階。
「守る」は、言い換えれば徹底的に真似ること。
伝筆は、いままでにない筆文字、まったく新しい書道です。
「道」こそつきませんが、新しいことを身につける上で、守破離の考えは共通しています。
まず、真似る。
理屈うんぬんでなく、とにかく真似る。
伝筆では、そこをとても大切にしています。
それは初級セミナーだけでなく、中級セミナーでも同じです。
真似て真似て真似たあとに、自由に描く!
最初に真似るからこそ、その人らしさが生きてくるのです。
真似ることは、物事を習得する上で、一番の近道なのです。
守破離の守から始めてください。
かなすふでぃ
伝筆講座
文字を描くのに年齢制限はありません。
50の手習いと言われるように、
50歳からでも60歳からでも「生涯の技術」として、伝筆をはじめていただけます。