高槻電車区(大タツ) | miyaden117のブログ

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をやってましたが引っ越して来ました。
少しずつ国鉄時代(電車)の写真をアップする予定です。

大阪鉄道管理局高槻電車区(大タツ)です 略して「高電」

電車運転士は京都派出所に所属していました

京都泊まり時 山陰本線ホーム から職員専用通路を通り

派出所で点呼 また外へ出て京都乗務員宿泊所に行きました

懐かしいです

 

 

 

高電の模様です

クモヤ90 201系    103系   113系

 

クモヤ90は「職員輸送車」で高槻駅折り返し用引き上げ線まで

運転していました 

90の前はクモハ32が担っていました

 

ポイントは手動転換でした

 

 

クロスポイント 何故か途中で切れている?

 

高槻電車区と言えば 113系700番台 でしょうか?

大タツ1区所だけの配置

昭和49年7月に開業した 湖西線 の専用車として登場

寒冷地降雪地を走行するために 耐寒耐雪仕様 

客室ドアーを 半自動式 としました

 

方向幕は 赤色で湖西線と表示

 

その700番台ですが 本線運用 があり西は網干まで

行っていました

 

運用表です(昭和61年3月運用改正版)

100番台は6両組で僅か4運用

150 160番台は4両組 

草津線と共通運用でした

153運用163運用 近江今津で仕業検査 をしており

高槻電車区近江今津派出所が有りました(屋根付きの留置線

は今も有ります)

 

113系700番台は 野洲電車区入出区(滞泊)が多く

それは 高電 自体が狭かったからと思われます

 

 

 

本線運用その1

6両組 網干電車区滞泊 975M~956M

 

4両組 網干電車区滞泊  975M~956M

 

 

975Mで入区 翌日956M出区  この両列車は10両全車

700番台で組成されていました

 

行き帰り共に 野洲電車区回送 が絡んでいました

 

 

本線運用その2

4両組969M  付属編成的な運用 翌日161運用へ

 

 

 

161運用 少し複雑な運用 網干→西明石→姫路→大阪

 

 

付属編成的な運用と述べましたが相方編成つまり基本編成は

同じ大タツの8両組でした 

京阪神快速列車の付属編成(4両)は網干電車区持ち

 

その8両組の運用

952M 969Mは基本8両+付属4両=12両編成

113系一般車+113系700番台の混編成でした

 

以下は  

113系700番台の 資料 としてご覧ください

 

表紙です

 

 

運転室のスイッチ類で700番台特有の 戸じめ半自動 が

有ります

また一般車と併結時(上記952M 969M)は

自動半自動を 短絡 にしました(出区点検時必ず確認)

 

 

クハ上り向きの 床下機器配置 です

 

クハ下り向きの 床下機器配置 です

空気圧縮機(コンプレッサー)が有ります

 

 

私も700番台の 本線運用 を運転しました

 

少し専門的になりましたが 国鉄時代 として

記事にしました

 

 

ご覧頂きありがとうございます