ニューデリー――インド東部のオリッサ州で今年8月、カトリック尼僧がヒンドゥー教の暴徒に襲われ、性的暴行を受けながらも、現場にいた警官が黙認し、制止しなかった事件が起きていたことが24日分かった。AP通信が報じた。


被害者の年齢、国籍などは不明で、顔面を隠して記者会見し、事件を明らかにした。地元警察には一切協力しないとし、連邦警察の捜査開始を求めた。尼僧によると、事件は8月25日、約50人の男が礼拝堂を襲った際に発生、暴行を受けた後、裸の状態で路上を引き回されもした。


2008.10.25 Web posted at: 19:40 JST Updated - CNN/AP






BRICsの一角としての大国。
そして、IT先進国の一面も持っている。
また、医療レベルは非常に高く、その割に医療費が非常に安いため、高額な医療費や保険料のために自国で手術を受けられない人たちが世界中から集まってくる。


別の面はインドには神様が実在することだ。
インドで信仰されている宗教は、ヒンズー教、シーク教、ジャイナ教、ユダヤ教、キリスト教、チベット仏教、ゾロアスター教と多種多様だが、どの信仰を持っている人たちも宗教的儀式を大切にしている。
インドは神様と一緒に生活をしているような感じなので、そこら中に神様の絵がべたべた貼られている。

そして、中心にいるのがヒンズー教の神様たち。

いろいろな現象の中に神様がいる。

そして、その神様たちは結局は一つの同じ神様が別の顔を見せたような感じだ。

だから、他宗教の神様に対して寛容である。


だが、その一方でヒンズー教をもとにしたカースト制による厳戒な階級社会が隅々にいきわっている。

食堂に入れば、ゆかを掃除する人、台を拭く人、残飯を片づける人、給仕と、他の国では全部同じ人がやるような仕事をそれぞれ異なる人が出てきたのには驚かされた。

ようするに、これだけの仕事の中にも階級は存在しているのか、と。


だから、他宗教の存在を認めながら、差別がひどく宗教間対立による流血も絶えない。


冒頭記事も他宗教排他と女性蔑視が重なり起こる事件なのだろう。


インド・サリーで有名な一大宗教地バラナシの寺院で見た光景でショックだったことがある。

それは、様々の理由により、社会から疎外された人たち、とりわけ女性が多かったが、自分で死ぬこともできずに眼だけを動かして横たわり誰にも声をかけられず、死ぬのを待つだけの人たちがいたことだ。


人生観を変えられた出来事だったな思い出した。