カレーは最高! 

フォーラムで王国盛り上げ 鳥取

 日本一の消費量を誇るカレーで鳥取県を“華麗”に応援する「とっとりカレーフォーラム」が十八日、鳥取市弥生町のパレットとっとり市民交流ホールで開かれた。カレーの魅力を語るシンポジウムや地元食材を使ったカレーの試食会などが行われ、「カレー王国鳥取」宣言を採択した。


 鳥取カレー倶楽部 (池本百代会長)が企画。鳥取県民の日応援事業として初めて開催した。


日本海新聞  2008/10/19





 そういえば、カレーの由来のインドでは、カレーは毎日食べるのですかという問いには答えたられない。

理由はもともとの意味は、喜望峰を回ったポルトガル人が現地の「カリ」という食べ物に興味を覚えたのだが、実際は現地語の意味は、料理に使われている野菜とか肉、つまり、具のことを指していたみたいで、言葉を正しく理解していないということもあり、勘違いで伝ったとある。


 このカレー、各家庭で調味料が違っていて、それぞれの味がある。

 しかし、経済発展の過程で忙しい生活と女性の社会進出のため、レトルト食品や混合調味などで多様性が失われることもあろう。


 このこととは逆に日本では、それぞれが特色を出そうとする動きがある。


 地域経済を盛り上げようと各地で、その土地にちなんだ食材を利用してご当地名物がつくられている。

伊勢の赤ふくや、北海道の牛乳からつくられるROIYCEチョコレートなどなど・・・


 中小企業白書の統計情報より同カテゴリーに属す大企業が提供する商品のボリュームゾーンより少し高めの価格帯だが、地域の強みとして意識して提供している企業は総じて平均より業績がいいとある。


また、こうした動きを後押しするために、平成18年に地域団体商標登録制度がつくられた。

一般の商標は、地名を用いることはできないが、これを地域ブランドの競争力の強化のために創設された。


 従来の箱もの行政とは違う持続的な発展の可能性として新しいうねりだが、各地域とも何十年ものこっていくのはどんなものなんだろう。

 少なくとも従来の箱ものより、地域の実体にあった成長が期待できる意味で合理にかなっている。