つい先日、アメブロランキングが突然あがっていた。

おそらく、ランキングを抽出するルールが変わったためと思われる。


ランキングは機械的にプログラムに沿って抽出されるから、一般に非公開といってもある程度のデータ分析から、一定の期間の観察を経れば、わかってしまうのものだと思う。

このランキングをあげて検索の順位を上げる動機が強いのは、風俗や通販等の欲望に直結した業者だと思うが、たいていは決まりきった言葉で同じような内容の宣伝だったりするから、これらのブログやサイトが上位にくるとブログのコミュニティが死んでしまう。

だから、コミュニティの活性化のためにルールを変更したのかと思う。


そして、次のルールを見つけるためにみんな一生懸命になる。

一般にSEOといわれている。

そして、次の戦いがはじまる。


とくに検索エンジンでの競争が激しい。

GOOGLEのサービスは、14のアルゴリズムにしたがって、検索し序列化して表示するようになっている。

実際にクリックをしてサイトをおとづれるのはほとんど上位3位くらいまでというから、みんな血眼になる。


ただ、このイタチごっこの結果、認知科学や言語学などを応用して、より人間の思考に近い形でアルゴリズムが組まれるようになってきている。

つまり、今まではプログラムの特有のクセを見破って、それに応じた形でWEBサイトがつくられてきたが、だんだんと普段、人が生活する中で自然とやっている情報の収集および選択方法に応じた情報の抽出が行われるようになっているらしい。


インターネットで何か調べ物をしようとしたとき、非常に多くの情報が公開されているのにかかわらず、みんな同じ情報だけをみているのは、あまり好ましいことじゃないと思っていたので、なかなか関心している。


従来の検索エンジンのサービスといえば、特定のページのアクセス数に応じた広告掲載により収入を得ていたが、情報を検索している人がほしい情報を提供する場面で、効果的に広告をのせればいいことになり、お互いの意にかない、情報の偏りによる人々の意思決定をゆがめないですむことを考えるといいことだなと思う。


文字のない民族はいるが、言語を持たない民族はないといわれるけれど、今後は音声データや画像データによっても利用できるような技術的発展が、文字媒体の情報伝達と同様のレベルで実現できればいいなと思う。