旅の始まりはホーム空港の中部国際空港(セントレア)から。
JAL利用じゃないけどサクララウンジに入れるので、JALオリジナルビーフカレーと、セントレアサクララウンジオリジナルのCoCo壱監修キーマカレーのダブル掛けカレーを楽しみます。
利用航空会社は、最近個人的にかなりお馴染みの中国南方航空。昨年末でスカイチームを脱退しましたが、2019年中はスカイチーム時代と同様のサービスを提供するとの事で、デルタ航空のゴールドメダリオン会員の僕は、スカイプライオリティ扱いのためにエコノミー利用でもラウンジ等の利用が可能、セントレアの中国南方航空ラウンジはサクララウンジなので、カレーにありつけたわけです。
まずはCZ380便で上海(浦東)へ。
スカイプライオリティで優先搭乗も出来るので、ドア前でも写真を撮っちゃったり。
機材はエアバスA321です。
そんな寒い夜の到着ながら、中国南方航空の乗り継ぎサービスがウルムチでも適用され、空港近くのホテルに無料で泊まれました。空港~ホテル間の送迎無料&朝食も無料♪
床暖房の効いた暖かい部屋でありがたいです。
翌朝はウルムチ市内を散策するため、飛行機の時間よりもかなり早めに空港に送ってもらいました。
送る時間について、フロントとうまくコミュニケーションが取れず、僕は希望時間にはもう送ってもらえないと勘違いし、部屋に引き続き居たら、『もう車が出るよ!』と2人がかりで部屋まで呼びに来てくれました。皆さん中国語をスマホの翻訳ソフトで一生懸命説明してくれてありがたかったです。
そんなわけで再びウルムチの空港に着き、まずは空港探訪。
これは第一ターミナル。
右手前は第二ターミナル。左奥は第三ターミナル。
第三ターミナル。ほぼ、中国南方航空専用。
そして、空港まで延びている、つい数ヶ月前に開通したばかりの、ウルムチ地下鉄に乗車。これは空港駅の構内。さすが出来立てピカピカ。各ターミナルからの動線がしっかり確保されておらず、駐車場内とかを中途半端に歩かなければならないのが残念。
終点で下車。まだ市の中心まではこれから延びるようです。
中国語、英語に加え、ウイグル文字も記載されています。
地下鉄の終点、八楼駅の周りはこんな感じ。
市の中心に行くにはBRT等に乗り換えます。
とりあえず博物館に行きたいので、歩いてみることにしました。
まあとにかく寒いので、スマホを素手で操作していたら数分で指が痛くなります。顔も寒いのでスノボ用のフェイスマスクと毛糸帽をかぶりました。
30分くらい歩いて、新疆博物館に到着。
入館にあたりセキュリティチェックがあり、大きな荷物は預かってもらえました。
無料で館内すべてを見ることができます。
この新疆博物館は、ミイラ展示で有名。たくさんのミイラを見たり、ウイグル族の生活を学んだり出来ました。
博物館の後、市の中心に行きたくなり、とりあえずウルムチ南駅まで、博物館目の前のバスに乗ってみます。
ウルムチのバスの料金は一律1元との事。2019年2月時点で、約17円!!
ウルムチ南駅。駅前に商業施設があったりはせず、駅と、市内各地へ延びるバス路線網がある、交通の要所、でした。
バスで駅に着く少し前に、近代的なショッピングモールがあったけど、微妙な距離なので行かず。
この続きはまた後々。
人に勧められて旅行記をブログにあげてみたけど、なかなか書くのは大変ですな\(゜ロ\)(/ロ゜)/!!